写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

リアサスベアリング化他。

2018年06月16日 | マイティフロッグ
仕事が忙しく、久々の更新

以前からやろうと思っていた大改造が、リアサスのベアリング化。
フロッグは、リアサスの動きが渋すぎる。

この手の改造をされている方は少数ではあるがいらっしゃるようで、先人たちのブログを参考にしつつ、より簡単に出来る方法で改造する。



まずは、ネットで必要なフランジベアリングを各種取り寄せ。若干特殊なサイズも含まれた為、モノタロウまで活用。今の時代、大概のものは手に入るのは、diy派には便利な世の中になりました。
昔だったら、今回のベアリングは揃えるのは不可能だったかも・・・

改造の過程は、youtubeにアップしましたので良かったら見て下さい!

TAMIYA The FROG rear suspension modification.


ベアリング化と同時に、下記改造も行った。



まずは、リアのオイルダンパーのスプリングをツーリングカー用のソフトスプリングに交換。
スプリングは普通に売ってる定番商品だし、プラパーツも、もともとフロッグで使わない余ってるパーツの再利用なので、これはやってる方が多い改造ですね。



次に、実際にテスト走行時にしかわからなかったが、左右のバッテリー抑えが、バッテリーのコードに干渉する。
 ここは、昔と変わってないはずだが、昔はこんなだったっけ?これでは、コードが切れてしまいそうだ。



そこで、こんな感じに、コードを避けるようにバッテリー抑えを自作。まずはプラ板でひな形製作し、カイダックで作成。



あとは、1MMのカイダック板で、バッテリーガードを作成。これがないと、バッテリーがすぐボロボロに。





なかなか上手く行きました。バッテリーガードはバッテリーにかぶせてるだけだが、バッテリーの形に合わせて、端っこをライターであぶって曲げてあるので、脱落する気配はないし、このまま、他車にも使えそう。




改造を終えたフロッグ。今回は、非常に効果的な改造ばかりでして。
あとは、フロントをなんとかしたいでね。




















完成!

2018年03月03日 | マイティフロッグ
マイティフロッグ完成しました!







いやー、ラジコンはプラボディのリアル系が好きなんですが、マイティフロッグは、リアルではないんですが、ボディが小さくて、フレームが見えるあたりとか、なんか、バイクのレーサーレプリカみたいで、造形的にかっこいいですね。



アンプは、ステアリングサーボの横の、昔、スピコンサーボがあったあたりに縦積み。



後に主流のバスタブタイプとちがって、砂とか入り放題のスペースフレームですが、実際は、入っても抜けるので逆に掃除が楽でしたね。
ただ、バッテリーがむき出しで、チューブがキズキズになるのが玉にキズでしたが(笑)。



ボディを眺めてて発見したのですが、マイティフロッグのボディで象徴的な、ボンネット部分のバルジですが、左右で膨らみが違うんですね。はじめ、金型が甘くなったので不良品かと思いましたが、実際は、スピコンを避ける為に、スピコンがあった側がふくらみが大きくしてあるみたい。
 まあ、それだけ贅肉をそぎ落とした尖んがった設計なのでしょうか!?



モーターコードの部分は、ボディを大き目にカットして正解でした。
スパイラルも巻いておきました。



当時は意味が分からなかった”NO GUTS NO GLORY!"
私は、ガッツが無かったので、栄光はありませんでした(涙)。



完成したフロッグを眺めながら、ビールを飲むと、至福ですね(笑)。


↓動画を撮りましたので、良かったら見て下さい!

My FIRST RC TAMIYA The FROG


走らせた感想ですが、懐かしいの一言。30年以上経っていますが、昨日のように走行フィーリングを覚えています。
 弱アンダーですが、動画のような、昔の主な走行場所の学校のグラウンドでは丁度いいのかもしれません。グラスホッパー、ホーネット系では勝ち目はないくらいポテンシャルが高いです。
例えるなら、量産型ザクとグフくらいの違い!?

結論は、もっと早く買えばよかった(笑)。おすすめです!


製作④(ボディ塗装)

2018年03月03日 | マイティフロッグ
マイティフロッグ製作の続き・・・



ボディの裏を足付、洗浄



バギーチャンプの時もそうだが、マイティフロッグも、ロールバー部分はステッカーで再現できるようになっている。だけど、ステッカーは好きではないので、大変だが、ロールバー部分も塗装で再現することに。
今はタミヤのポリカカラーはスプレーしかないので、マスキングが大変。タミヤさん、ポリカの瓶入の再販を熱望。





なんとか上手くスプレー出来ました。



次に、ピンク部分を塗る為に、マスキング。そうそう、塗装色は迷った挙句、箱会通りに。





最後に白をスプレー。



同時進行で、ライトやドライバー人形を筆塗り



ボディマウントの穴部分用に、補強用のアルミテープが付属。これはいい改良。特に、リアが良く傷んだ。



スイッチに、手持ちのゴムカバー(キットには付属しない)をはめ、





開けておいた、リアウインドウにスイッチをビス止め。
アンプからのスイッチの配線は、BECコネクタで延長し、取り外せるようにしておいた。




















製作③

2018年02月25日 | マイティフロッグ
大嫌いな2月もあと少しで終了。
今日は曇ってて底冷えするなー。結局、引きこもってた。

マイティフロッグの続き・・・





リアのオイルダンパーの製作。
当時のは、スプリングを仕込んだ無駄に凝った作りである一方、確か、Oリングの交換が出来ない構造だった。
再販ものは、一般的なダイヤフラムタイプ。当然、Oリングの交換も可能なので、アソシのグリーンスライムを塗っておく。



サクッと完成。当時のはバカ硬かったが、再販ものはそこまでは堅くないが、それでもちょっと硬いなー。



ドライブシャフトは、当時ものは6角ジョイントだったが、再販ものは、一般的なドッグボーン。



組んで分かったのだが、ドッグボーンになったせいで、シャフトブーツの両端をタイラップで縛れなくなった。ただゆるくかぶさってるだけで、ギアボックスや、スイングアームに軽く接触してるし、防塵性が低下してるが大丈夫か?むしろないぼうがいいかもしれない。
 当時は特にトラブってないので、個人的には、6角ジョイントのままでも良かったかな。

あと、取説では、ドッグボーン部分はアンチウエアグリスを塗ることになってるが、フロントのスプリングピストン部分にはしょうがなく使ったが、個人的にアンチウエアグリスを回転部分に使うのは好きじゃない。なので、セラミックグリスHGを使用。



ステアリングロッドのボディ干渉部分を大き目にカット。



モーターのコードが通る部分も少し大き目にカット。







そういえば、昔のスイッチってリアウインドウになかったけ?当時を思い出しつつ、スイッチ用の穴加工を追加。





























製作②

2018年02月24日 | マイティフロッグ
マイティフロッグの製作続き・・

おいらのスタイルは、ボディとシャーシの干渉を確認する為、ボディ塗装の前に、シャーシをある程度組んで、ボディのカットラインを確認してからボディを塗る。

まずは、シャーシから。





マイティフロッグで、もっとも特徴的なのが、この乳白色のスペースフレーム。
まるで、バイクのレーサーレプリカのフレームみたいで、超個性的。
その後のモンスター系にも使用され、強度の高さは折り紙付き。
てっきり、ナイロンとかかと思ったら、実はABSだったんだと改めて発見。





これも懐かしい、リアのトレーリングアーム。内側のギザギザも当時のまま(笑)。
黒いパーツ類はPC(ポリカ)?





フロントのボディマウントをねじ込もうかと思ったら、硬すぎて割れそうだったので、ドリルで穴を広げてからねじ込んだ。リアも同様。



マイティフロッグのウイークポイントの一つ、フロントアップライト部分。
ここは、当時は良く緩んだなー。



これまた、個性的なフロントサス。
これで、ダブルウイッシュボーンを学びました(笑)。
ダンパーが無い理由は・・・





フレーム内に仕込まれたスプリングを、サスアームの出っ張りが押す構造。
当時は、感心した構造できた。
再販版では、アンチウエアグリスが付属するので、説明書取り塗っておいた。
これで、多少、ダンピング効果が期待できる。



ちなみに、その他の、アーム類の可動部分は、ベタベタしない、ドライシリコンスプレーを使用。



ギアボックスは、左右がプレス品。
たしか、当時もボールベアリングが2個だけは付属してたと思うが、再販品は4個付属してる。
当時は、高級品のボールベアリングがワクワクした。

ギアは3種類付属するので、おいらは標準セット。



ギアボックス内は、セラミックグリスHGを使用。
ちなみに、ギアボックスの左右がプレス品で、樹脂の場合に比べ、防塵性が低いと思うで、ギアボックスの合わせ面とか、ベアリングホルダー付近にもグリスを薄く塗っておいた。