写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ホイールバランス

2011年04月23日 | ランチボックス
ホイールバランスは、実車では必ずとられている。
ホイールのキワにウエイトが付いてるが、あれで調整している。
以前、通勤とかでは全くどうもなかったのに、たまたま高速に乗った時に、
そのまま巡航できないほど、ハンドルが振動してびっくりした経験がある。

振動は、不快なだけでなく、走行安定性を悪くし、最悪、ベアリングや車体へのダメージに繋がる。

ラジコンでは、今まで気にもした事が無かった。
だが、ランチボほどのビッグタイヤで、スポチュンよりハイパワーなモーターを積むと、これほど顕著に振動が出るとは思わなかった。

恐らく、ラジコン用のウエイトも売ってるとは思うが、やっぱ釣り好きのおいらはこれ。


釣り用板オモリ

近所の釣り具屋で購入。第一精工が出していたんだね。ガキの頃は何かと多用してたので懐かしい。168円って、コスパ高いなー。
オーバーラップする部分の少ない趣味の釣りとラジコンがここで融合?

強力磁石で、軸受けが非接触のバランサーも売ってるようだが、おいらはこれ。


ヘリ用のブレードバランサー。良く残ってたなー


タイヤの下にくるところ(6時方向)にマジックで印。そこが一番重いので、その反対側(12時方向)にウエイトを貼る。



こんな感じで、3時-9時の方向になればいい(と思う)。
ウエイトは瞬間で固定


すべてのタイヤのバランスとり終了

しかし、1枚貼ればいいくらいと思っていたら、全然駄目で、結局、最大8g前後も必要だった。これだけタイヤが大きいとバランスって狂ってるもんだなー。

ベンチテストでは、あきらかに振動減少。雨降ってる今日は無理だが、あとは走行テストだ。


















オイルダンパー化

2011年04月18日 | ランチボックス
いよいよ、ランチボで唯一のオプションパーツのオイルダンパー化

使用したのは、指定のCVAダンパーショートⅡセット


なぜ”Ⅱ”なのか? 詳しくは調べてないが、おそらく”Ⅰ”は、初代の黄色いやつだろう。古い?人なら、CVAダンパーといえば、黄色のほうが印象深い。

初めに搭載されたのは、FOXだったかな?当時、オイルダンパーといえば高級品で、金属製が当たり前だった。そこに登場した、プラスチック製のCVAダンパーは画期的だった。
 材質意外でも、エアレーションタイプが当たり前の時代に、ダイアフラム内臓で、スムーズさもピカイチだった。
 今では、ケースが黒になって若干改良もされているようだが、基本的には変わっていないので、いかに優れた設計だったかがわかる。

CVAダンパーには、ミニとかショートとか長さによって数種類存在する。ショートは基本的にバギー用。バギーが発祥のダンパーなので、名前がわかりずらい。本当なら名称はショートではなく、ミディアムとかにすべきだったのでは?

 セットには、長短2種類のダンパーエンド、2種類のスペーサが付属し、車体によって長さを合わせて使用する。

ランチボには、CVAダンパー取付用の金具が付属している。XBだったおいらのにもきちんと付属。



ランチボの取説には、CVAダンパーの説明も付いているので、それに従い組み立てる。タミヤの純正オプションなので、すぐに出来ると思っていたのだが・・

ダンパーエンドは短を使用。どこまでねじ込むのか書いてないので、最後までねじ込んでしまったのがまずかった。

ボールエンドを”パチン”と入れると、ん、きついんだけど・・。ボールエンドを外してよく見ると、ねじ込み過ぎで、ロッドがボールエンドを圧迫してるー(汗。

その後、荒業で、ボールエンドをはめたまま、ラジペンでぐいぐいやって、なんとか復活したが、同じ失敗をした人って多いんじゃないかな? 説明書に”ねじ込み過ぎ注意”って書くべきでしょ? ちなみに、ダンパーエンド長では、この現象はおきない。

スペーサは、指定では前後とも7mmのを使用。だが、車体に組んでみると、フロントはあきらかにポジティブキャンバー。結局、下記とした。

      内部スペーサ シャフト長(ボトムキャップ-ロッドエンド間金属部分) 
フロント   7+3mm    19.3mm

リア   7mm    22.3mm

※フロント、リア共に、ピストンは2穴、ソフトスプリング、標準オイル(多分400)。
※O-リングはHPIのシリコン製を使用し、標準の赤O-リングは、下記の外部スペーサに。
※上記シャフト長以上ねじ込みと、シャフト先端が、ボールエンドを圧迫



リア

リアのシャフトには、Oリングを2個。最低でも2個は入れないと、ネジ部でシャフト用Oリングをキズつけそうだったので。



フロント

フロントのシャフトにはOリングを5個使用し、フルバンプ時にタイヤがボディに接触しないように調整。その反面、ストロークは最低限に・・

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ちなみに、ついでに、タイヤも接着した。初めて気が付いたんだが、タイヤのゴムの部分のリムは、タイヤの左右で厚みがあきらかに違う。すべて、進行方向右側が5.5mで、左が4.5mm。そのままだと、5.5mmのほうは、ホイールにうまく収まらない箇所がある。気が付かずに、接着してしまって、うまくはまってない状態で固まってしまって、フロントの左を失敗した。フロントは、ダンパー側でうまくはまっていないと、若干膨らむのか、フルバンプ時にダンパーと接触してしまう。しょうがないので、スペアのタイヤをおろすハメに。ちなみに、左右のバランスを考えてフロント左右共に交換。

 ここでまた同じ失敗したら後がない。5.5mmのほうを、ニッパーでちまちま1mmくらいカットしてすんなりリムに収まるようにした。
 また、外側を先に接着し、その時に外側に引っ張るようにして少しでも、ダンパー側に出っ張らないようにした。
 なんとか上手く行った。

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早速走行テスト。時間の関係上、しかたなくアスファルトで。

●挙動が穏やかになり、カーブでいきなり転倒が少なくなって、片輪走行で踏ん張れることが多くなった。

●ウイリー後の着地が安定

って感じ。正直、アスファルトだと効果が微妙。次回は、ダートでテストしよう。


あと、たまたま気が付いたのだが、リアタイヤを空転させると、ありえないほどブルブルする。
 偏って接着してしまったのか? 今までは接着してなかったので、自然にバランスが調整されていたのだろうか?それとも、気にしなかっただけか?

 いずれにせよ、走ってる時も若干ブルブルして、パワーロスしてるような・・。バランス調整してみようかな。
















ミニストップ ソフトクリーム

2011年04月16日 | 日記
たまに無性に食べたくなるもの、

ココイチ

牛丼

天下一品(ラーメン)

でも、最強はミニストップのソフトクリームじゃないだろうか?

コンビニなんて、どこでもいが、ミニストップが無くなったら困る。

いろいろな味があるが、やはり王道の”バニラ”

そんな、バニラが10年ぶりにリニューアルしたようだ。



http://www.ministop.co.jp/ministopfan/softcream/flavor/vanilla.html

で、食べてみた。


えー、前よりかなり甘くないんだけど・・・。かなり大人の味。子供は満足しないんじゃ

ないだろうか? 

 以前のは、かなり濃厚で、濃厚な中にもさわやかさがあった。でも、今度のは、濃厚さ

が半減。たとえるなら、天下一品の濃厚なラーメンが、上品なスガキヤのラーメンになっ

た感じ!?

 前のほうが良かったんだけど・・と思うのはおいらだけか?


モーター交換

2011年04月16日 | ランチボックス
ランチボは、スポチュンモーターでヒョフって来たのだが、正直、ちょっとパワー不足を感じてきた。軽く10パック以上ノーメンテで走らせたので、モーターがヘタったのかもしれない。
 時代はブラシレス。かといって、ランチボにそこまでは・・。また、ブラシモーターでもブラシ交換式はめんどくさいなーと思っていたところ、よさげなのを見つけた。



京商 G20 シングルストックモーター。

聞いたこともない。どうやら、アルティマDBなどに標準装備してるものらしい。人気もないのか、売値もスポチュンとほぼ同じくらい。
 スポチュンが23Tで、こいつは20T。モーターはT(ターン)が少ないほどパワーがあるので、ほどよいパワーアップになるはず!?


見た目は、京商版スポチュン?



モーター缶は、ジョンソンに酷似。だがジョンソンの刻印はない。


なんと、クーリングファン装備!効果の程は?!

早速、モーター交換にとりかかる。あ、この機会にランチボでは定番の改造、リアの3ダンパー部分をお見せしよう。
 ランチボは、基本ホーネットと同様に、ローリングリジット。グラスホッパーと違い、ロール方向に自由になった反面、パワーをかけると、モーターの反トルクで、ギアボックスの前端が、上側に”ガチャン”とぶつかって、挙動を乱す。
 そこで、中央にダンパーを追加することで、その挙動を抑制するというもの。その効果は絶大。
 
 使用したのは、家に転がっていたCVAダンパー。


下側は、ギアボックスの中央部分を切り欠いて、ダンパー下部をシャフトに通している。
ダンパーの下部エンドは、シャフトに対して、若干緩いボールエンドに交換し、切り欠き部の左右にゴムチューブを追加して、ロールの邪魔をしないようにしてるのがミソ。


もっと細いダンパーならいいのかもしれないが、CVAだと、ギアボックスがフルにスイングした時に、追加したダンパーがギアボックスに干渉してしまったので、シャーシをホットナイフで切り欠いて、ダンパーを前側にオフセットしている。上側は、FRPでステーを自作。これで、ギアボックスをいろいろ動かしても、追加したダンパーには当たらない。


モーターを交換完了し、テスト。モーター交換すると、なんかうれしいね。

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いよいよ走行。

はえー。スポチュンの8%?アップってとこか。いいかも知れん。だが、



タイヤがすぐに外れるようになったー。今まで未接着だったのだ。いよいよ接着か。あと、足回り、特にフロントのダンパーが付いて来てないような。いよいよオイルダンパー装備か。

走行後にモーターを触ってみたのだが、ほとんど熱くない! かなりハードに走行したのに。ファンの効果は絶大なようだ。このモーターいいかもしれん。











 

 











初走行

2011年04月10日 | クラッドバスター
今日は、いよいよクラッドバスターの初走行。

初めは、最近お気に入りの秘密の空き地に向かったのだが、その一帯で何か祭りのようなのをやっていて、駐車場と化していた。結局、家の前のアスファルトでやるハメに。
クラッドバスターには物足りない路面ではある。


まずは、コケてキズだらけになる前に記念撮影。
ちなみに、ロールバーのライトは初めから付けてない。
また、スーパーチャージャー?は、スーパークラッドバスターには、旧クラッドバスターの小型のものも付いてるので、選択可能。おいらは、こじんまりした旧型にした。


ランチボとの2ショット。何気に、桜が満開。


お約束


そしていよいよ初走行。You Tubeにアップした。

タミヤ スーパークラッドバスター初走行


今回は助手の操縦なので、こわごわ走行。
止まっている時は、サーボを動かしても、サーボセイバーに吸収されて、ほとんどタイヤは左右に動かないのだが、少しでも走り出すと、くるくる小回りが効く。
540モーターで、アスファルトだと非常に遅く感じて、あんま面白くないなー。
心配した転倒も、このスピードでは一回もしなかった。

同時にランチボと交互に走行させたのだが、同じようなビッグタイヤだが、全くの別もの。ランチボは限りなくバギー寄りで軽快。アスファルトでも、ダートでも同じように面白いのは優秀だと改めて感じた。

クラッドを脇の砂利のところで少しやってみたが、面白い!少しのジャンプでも大迫力!打って変わって、ダートではランチボより面白い。