昨日は、福井へ筏釣りへ出かけた。
今まで何度か行っていた筏が無くなったので、開拓の意味もこめ、事前に決めないで現地でアポなしで探してみることに。
たまたま通りすがりにあった筏屋に飛び込み、空いているようだったので適当にそこでやってみることに。
福井の筏で五目釣り【茶番】
そこは、湾の奥のほうで水深は2~3メートル前後。ルアーで当たりは2回ほどあったが、結局、ルアーでは釣れず。平行して置き竿にしていたイソメのエサの仕掛けで、コンスタントにヒイラギとハゼをおつまみ程度には釣りあげたのみ。
ヒイラギはキス釣りの外道で良く釣れるが、今まで一度も食べたことがないし、ハゼも釣ったことは多々あるが、意外に自分で食べたことが無かったので、この機会に久々に料理をしてみることに。
小さいのは3匹くらいリリースしたが、これだけあれば一人分のおつまみには十分。
メゴチやヒイラギが美味しいのに嫌われる理由はネバネバのせい。多量の塩でもみあらいを3回くらいやれば通常の魚くらいにはなった。
ハゼもヒイラギも背中のほうから頭に包丁を背骨を切るまで入れ、手で引っ張ると内臓ごと取れてくる。ウロコも取る必要はない。ただ、ヒイラギの尾びれ以外のヒレは堅そうだったので、ハサミで切り落とした。
軽く塩を振り、キッチンペーパーで水気を取っておいた。
片栗粉をまぶして、下準備。
揚げ物は久々。うちはIHではないので、京商の非接触温度計で計りつつ揚げる。
完成!心配だった骨は全く気にならい感じでそのまま食べれた。
ハゼはキスより味が濃く美味しいと思う。
ヒイラギは、さらに味が濃く、小あじを上品にした感じで旨い!
今まで、メゴチとか逃がしてきたが、今度釣ったら食べてみようかなー。