写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ボディ製作開始

2011年12月31日 | ワイルドウイリー2
前々から気にはなっていたが、手は出さずにいたWW2(ワイルドウイリー2)。

初代が爆発的にヒットしていた頃に、マイティフロッグでラジコンを始めたのだが、おいらの周りでは、なぜかあんまワイルドウイリスは人気が無く、走る姿を一度も見なかった。でも、ラジコンボーイを読んでいたので、気にはなっていた。

そして、1999年頃になりもの入りでリニューアルデビュー。でも、シャーシはTLの流れをくむ別もので、初代ほどのメカニカルさはなくなっており、魅力は半減してしまったかなと思った。実際、初代のような大ヒットはしなかったと思う。でも、現在もラインナップされているので、地味に人気はあるのだろう。

そんな中、ちょっと前にWW2に関してはタミヤよりも詳しい?某有名サイトに洗脳されました(笑)・・。

-----------------------------------------------------------------------------------

ボディ作成が面倒なのでXBにしようかとも思ったが、いまさら2.4GHZ以外のプロポはいらないし、しょぼいバッテリー&充電器もいらないので、キットを購入。

買う時に、少し気になっていたのが、どうやらマイナーチェンジしており、最近の若干長いバッテリーに対応するように、バッテリーホルダーのスナップピンを刺すところが、2箇所になっているらしい。
(説明書は1箇所のままの絵になっている)。模型屋ではキットの中を確認できなかったので、買ってから、車の中で確認すると、新型の部品が入ってたので一安心。


製作前に、まず、真っ先に入手したのが、



SHOP99ライトこと、ハンディ白ピカ。ちなみに、SHOP99は、今はローソンに買収されローソンストア100という名前になっていた。ネットで一番近くの店を調べて大人買い。

これを何に使うのかというと、ヘッドライトに流用するのだ。WW2ではマストな改造らしい!?



ヘッドライト部分に、16φの穴を開けるために、ノギスでケガキ。



ドリルとやすりでシコシコ穴明け完了。





ボディ本体側の、不要部分も切り取る必要がある。

塗装を優先したいので、ライト部分は後日。

---------------------------------------------------------------------------------

次に各部の補強を行う。



なお、説明書では、通常の右側のプラモデル用接着材の使用を推奨しており、初めは使っていたが、あまり付きがよくない。良く見ると、WW2のボディはランチボ、クラッドなどのスチロール樹脂ではなく、ABSと書いておる。なので、左のABS用接着材のほうがいいと思う。(ドライバー人形など、白いとこはスチロール樹脂)





穴明けで弱くなったグリル部分に、2mmのカイダック板で作成したアングルを、ボンドのウルトラ多用途SUで補強




次に、ボディのあわせ面に、アクリル用接着材を流し込んで溶着。


スペアタイヤ取り付け部は、ボディ本体まで貫通させて、4X30ビスを、4X40ビスに交換して共締め。
なお、4X40ビスは、ホームセンターのバラ売りで1本7円!だった。


ハンドルは取り外し可能なように、根元にストッパー代わりのスイッチの部品をネジ止め。ネジ穴を開けたらハンドルは外しておく。

---------------------------------------------------------------------------------

塗装色は、ボディの成型色がすでにOD系なので、ベースは無塗装でもいいかとも思ったが、散々迷った挙句、たまたまジョーシンの塗料コーナーで目に入ったこいつに決定!





タミヤのラッカースプレーで、航空機に特化したASシリーズのAS-23 ライトグリーン(ドイツ空軍色)。”Me262”って、ナチスのジェット戦闘機だったよな。ウイリスは米軍だけど、まあいいか。これって、ODよりも緑がより強く、初代のボディカラーに似てない?



無事にベースの塗装終了。ほぼ予想通り!窓枠など、小物もスプレーすると、やはり1.5本は必要。2本買っておいて良かった。


































TAMIYA LUNCH BOX BRUSHLESS

2011年12月30日 | ランチボックス
やっと走行動画が撮影できたので、まとめてランチボックスブラシレス化の記事を書くことに。

ブラシモーターのダートチューン+18Tピニオンが好感触だったので、ブラシレスでも18Tピニオンに合わせたターン数を選択。いろいろ検討した結果、eZRUNの2500kV 13.5Tにすることに。これで、計算上、ダートチューンとGTチューンの中間くらいの速さになる!?

ボルトオンで簡単に付くかと思ったら、いろいろ問題が・・



まず、ブラシレスモーターの端子部分は横に出っ張るので、そのままだと、リジットアクスルのランチボックスでは、ギアボックスがスイングすると、端子がダンパーに接触する。モーターにはギアボックス取り付け穴が何個かあるので、選択は出来るのだが、どの穴にしてもよろしくない。そこで、一度モーターのフロントプレートを外して、角度を変えて、組みなおしたら、いい位置にくるようになった。

また、モーターの端子には、初めからヨーロピアンコネクタのオスがハンダづけされているので、それを取り除いて、配線を直付けし、コネクターは、もう少しアンプ寄りに設けた。


イーグルのこのタイプは使いやすい。

モーターを付けている時に気が付いたのだが、ギアボックスがなんかローリングしにくい。良く見ると、アクスルホルダーの中に小石が・・。それを取りながら思ったのだが、追加した3番目のダンパーの長さが長すぎるような・・。いままで、アクスルシャフトが下端にくるようにセットしてあったのだが、本来は、アクスルホルダーの中間にあるべきなような。そこで、3番目のダンパーの中にスペーサをかませて調整した。



BFXみたいに、ノーコンになったらいやなので、家に転がってたコンデンサで、受信器用キャパシターを自作。気休め。


いよいよ、家の前の駐車場でテストラン。

なかなかいい感じ!ところが、さすがブラシレスパワー!?、サーボセイバーと、ボディマウント粉砕!




サーボセイバーはいいとして、ボディマウントは、実はすでに以前にも破損しており、スペアの残りも少ない。
そこで、リア3ダンパー化の次くらいに定番の改造を行う。

題して、”アルミタワーバーボディマウント”


ホームセンターで、アルミの丸棒を買ってきて、ボディマウントのあった位置にビス止め。


端っこには、ピンを通す穴を開けて、ボディに入れやすいように面取り。ボディ側の穴は微妙に広げる必要がある。

めちゃめちゃ上手く行った! これでボディマウントの折れから開放され、しかも、ふにゃふにゃだった、フロントのシャーシもがっちり。おすすめです。

ちなみに、リアはとりあえずそのまま。

かなり長文になったが、いよいよ本題の走行動画↓

TAMIYA LUNCH BOX BRUSHLESS


18Tピニオンなので非常に操縦しやすい。スピードはダートチューンより少し速いくらいか。ぶっちゃけ、費用対効果は、うすいような(笑)


LX5 バージョンアップ

2011年12月04日 | 写真
今、というか少し前から、カメラ業界では、ミラーレス一眼が次々発売されている。

そんな中、最近発売されて、超気になったのが、パナソニックのGX1



実は、LX5を買う時に、GF1と散々迷った経緯がある。その後、GF1→GF2→GF3とモデルチェンジする度に、初心を忘れ?、魅力のないものになっていってしまった。なので、LX5にしておいて良かったと思っていた。

 そんなおり、GF1に原点回帰し、LX5のレトロチックな要素を加味したGX5が登場した。
外見は、LX5にそっくり。なにより、新開発のズームレンズが非常にコンパクトなのがいい。やってくれるは、パナ。マイクロフォーサーズに乗らずに、独自のマウントを開発するという殿様商売のニコン1とはえらい違い。

 おしいのは、ズームレンズの広角側が35mm換算で28なところ。もし、24mmだったなら間違いなく買い換えていたな。だって、LX5の24mmってめちゃめちゃ便利なんだもん。あと、レンズの明るさもLX5のほうが断然あかるい。

 と、パナはもうLX5は放置かと思っていると、なんと、バージョンアッププログラムが出ているやん! 
 http://panasonic.jp/support/dsc/download/lx5/index.html

 デジカメってバージョンアップして、機能追加なんて出来るんだんね。フィルムカメラでは考えられなかった。もう家電だわ。
 いろいろ改善されるようだが、一番気になったのが、流行の”ジオラマモード”。さっそく、バージョンアップして、テスト撮影に出かけた。って、LX5は久々登場だな(笑)。

折角なので、フルサイズでアップ。画像をクリックして拡大してね。

 



これは面白い!まるで箱庭。なにか中央に対象物があったほうがそれっぽい。




 

TAMIYA SUPER CLOD BUSTER on-board cam

2011年12月04日 | クラッドバスター
先日、ラジコンボートでmini-dvでオンボード動画を撮影し、なかなか上手くいった。
もともとは、クラッドバスターに搭載予定だった。だが、なかなかいい搭載方法が見つからず、試行錯誤していた。

どうせ、数回しか撮影しないので、取り外しがワンタッチにしたかったのと、撮影アングルにもこだわった。そして、テスト走行を実施し、2回作り直して、今回やっと満足のいくものが出来た。



レンズが中途半端な広角なので、車体を少し入れた映像にする為には、出来るだけ後ろに搭載したほうがいい。



個人的に便利で多用している、F1用のボディマウントを3個使用し、それぞれにO-リングを追加して気持ち防振。



ボディピンでワンタッチで取り外し可能!



カメラは、テストでは上側に付けたのだが、タイヤと景色を両方入れるには、下側がいい。

そして、動画はこれ↓

 


実は、テスト時はオフロードでも試したのだが、画像が乱れて、見れたものじゃない。あと、アスファルトでも、かなりゆっくり走らせないと、画像が乱れる。この画像も、ハーフスロットル以下。もう少しゆっくりでも良かったくらい。それでも、かなり速く見える。

 こう見ると、いかにラジコンのスケールスピードが速すぎるかが分かる。クラッドバスターが自足20kmでも、スケールスピードは200km! ありえん。

あと、クラッドバスターは、サスがしょぼいので、オイルダンパーを装備すればもう少し改善されるかもしれない。