写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ヒイラギ唐揚げ

2016年05月22日 | 海釣り
昨日は、福井へ筏釣りへ出かけた。
今まで何度か行っていた筏が無くなったので、開拓の意味もこめ、事前に決めないで現地でアポなしで探してみることに。
 たまたま通りすがりにあった筏屋に飛び込み、空いているようだったので適当にそこでやってみることに。

福井の筏で五目釣り【茶番】



 そこは、湾の奥のほうで水深は2~3メートル前後。ルアーで当たりは2回ほどあったが、結局、ルアーでは釣れず。平行して置き竿にしていたイソメのエサの仕掛けで、コンスタントにヒイラギとハゼをおつまみ程度には釣りあげたのみ。
 ヒイラギはキス釣りの外道で良く釣れるが、今まで一度も食べたことがないし、ハゼも釣ったことは多々あるが、意外に自分で食べたことが無かったので、この機会に久々に料理をしてみることに。



小さいのは3匹くらいリリースしたが、これだけあれば一人分のおつまみには十分。



メゴチやヒイラギが美味しいのに嫌われる理由はネバネバのせい。多量の塩でもみあらいを3回くらいやれば通常の魚くらいにはなった。



ハゼもヒイラギも背中のほうから頭に包丁を背骨を切るまで入れ、手で引っ張ると内臓ごと取れてくる。ウロコも取る必要はない。ただ、ヒイラギの尾びれ以外のヒレは堅そうだったので、ハサミで切り落とした。
 軽く塩を振り、キッチンペーパーで水気を取っておいた。



片栗粉をまぶして、下準備。





揚げ物は久々。うちはIHではないので、京商の非接触温度計で計りつつ揚げる。



完成!心配だった骨は全く気にならい感じでそのまま食べれた。
ハゼはキスより味が濃く美味しいと思う。
ヒイラギは、さらに味が濃く、小あじを上品にした感じで旨い!

今まで、メゴチとか逃がしてきたが、今度釣ったら食べてみようかなー。








2016.4.16釣行記

2016年04月17日 | 海釣り
最近の坊主記録を打破する為、いつもの友人と急遽レンタルボート釣りに出かけた。
レンタルボートに乗るのはかなり久しぶり。


行く途中のサービスエリアで見かけた充電中のアウトランダーPHEV

昨日発生した熊本の地震のニュース映像で、極初期の避難所で電力供給で活躍しているのがテレビに映り、あれってアウトランダーPHEVだよな?って思っていたらやはりそうだったようで、ネットで話題になっていた。



満タンで10日分の電力供給が出来て、地震で傷んだ道路でもある程度の走破性があるし、かなり使えると思う。あまりイメージの良くない三菱だが、この路線でデリカPHEVとか、パジェロPHEVとか作ればうれるんじゃないかな?

ところで、ここままEVが増えた場合、充電スポットで行列とかできないのか心配にはなる。



話が脱線したが、いよいよ出航。船はそこのレンタルボート屋で一番安く、小さくいものだったが、それでも、GPS魚探にセル付船外機と値段以上の豪華装備。



初めての湾だったので、探り探り。やっとのことで、ハゼゲット。これで坊主は免れた?



友人も良型のキスゲット。

その後、キスはちょこちょこ釣れたのだが、おかっぱりレベル。若干テンションが下がってきた。





ところが、ラスト1時間未満で、場所を変えて、根があると思われる場所に移動して、胴突き仕掛けエビエサでやり始めたら、カサゴが立て続けにヒット!

最後に、竿先にあたりを感じて合わせると、強烈な引きが・・。良型のカサゴか、キジハタ的な根漁がかかったかな?
 引きがさらに強くなって、道糸がPE1号で、ハリスがナイロン1.5号だったので切れそうな感じがしてので、ドラグを若干緩めて走らせた。竿はブラックバス用のパックロッドだったので、尋常じゃない曲がり方。ドラグをキンキン言わせながら、なんとか水面近くまで持ってくると、なんと真鯛!友人にタモに入れてもらい、なんとかランディング。



やりました、本格船釣りでもなかなか釣れないような40センチの真鯛をゲット!ブラックバス用のタックル、ラインで、小さなカサゴを釣るような細い仕掛けで、撒き餌無しでもこんなん釣れるんだね。
これで、坊主記録は完全にストップ。いや、今後1年坊主でも大丈夫(笑)。たまにこんなことがあるから釣りはやめられないだよな。



家に帰って、せっかくなので、友人宅で一緒に料理。キス天、カサゴのから揚げ、真鯛の刺身、あら汁、鯛茶漬け。どれも、料理下手な男が作ったにしては上出来で美味しかった。
大満足な一日でした。



2016.4.9 釣行記

2016年04月10日 | 海釣り
バチ抜けシーズン到来?ということで、シーバスを狙いに友人と釣りに出かけた。
非常に暖かかったので、二人ともテンションは高い(笑)。



はじめに行った釣り場は、本で調べた良さげなM川河口。初めて来た場所だが、パッと見絶好のロケーション。
ニューリール、エクセラーも快調。なかなかいい感じだ。
足場はそれほど悪くはなかったのだが、湿ってる岩は滑るのは分かっていて、乾いた岩は全く滑らないので安心していたのだが、乾いてるくせに滑る岩が・・・。
投げた瞬間に、足を滑らせて、思いっきりお尻と腕を強打してしまった!
幸い、怪我はなかったのだが、釣りで転んだのは始めてだったのでちょっとショック。今までも、テトラの上とかで釣ったことはあるが、もしそういうとこで滑って海に転落してたと思うと・・。スパイクとか必要かもしれないし、ほんと、気を付けよう。
 その後もしばらく投げたがノーバイト。車でもう少し海側へ場所を移動してみることに。
海側まで出ると、かなり浅い感じで、まるで干潟のようになっていた。ここの河口はちょっとシーバスには浅すぎるのかもしれない。そこで、そこから車で1時間ほどの違う漁港に行ってみることに。


A漁港

ここは、かなり大きな漁港で、水深もありそうでなかなかいい感じ。釣り人も少ない。

ちなみに、今回の釣行では、メタルジグ、メタルバイブレーションを基本使ったのだが、クロスビート965を思い切り振ると、18gだと全然軽すぎ。PE1号が浮力になってるのか、なかなか沈まない感じ。たまたま1個だけ持ってた28グラムで丁度いい感じだった。次回はもう少し28gを用意しよっと。

ここでもしばらく投げたのだが、ノーバイト。周りの人も全然釣れてない感じで、一番いい夕まづめにはうちらだけになってしまった。全然釣れないけど、夕日は絶景だったので撮影タイム(笑)。コンデジAW130でもここまで撮れました。





夕まづめも終わり、帰りがてらに、別の漁港に行ってみることに。


C漁港

ここは、何年か前にもシーバスを狙いにきたことがある漁港。ここは足場も良く、公園やトイレ、自販機もあるファミリーでも楽しめるような漁港。人気があるのか夜中なのに電気浮き釣りやルアーマンが結構大勢した。
ここでもしばらく投げたがノーバイト。他の人もあまり釣れてないようだった。


結局、深夜までやったが、まさかの坊主記録更新。
今回は、必ず何かは釣ってくれる友人もかすりもしなかったし、周りの人も釣れてなく、魚を見なかったので、おいらたちだけのせいではないと思う。4月上旬だと微妙に海はまだ冷たいんだろうか?また来週行ったら激変して爆釣するかもしれないし、同じとこに通ってないとやっぱわからないなー。釣りって難しい。でもここまで坊主が続くとマジへこむ(笑)。












2016年釣りシーズン釣行準備!

2016年04月08日 | 海釣り
4月になり、いよいよ2016年本格釣りシーズン到来。
2016年に入って、実際には寒い中何度かは釣りには行ってるのだが、やはり寒いと魚の活性も低く、ほぼ坊主だった。やはり、今までの経験上、釣りは4月からでしょう。


ダイワ エクセラー3012H

大体、釣り道具を買ってしまうのは、オフシーズンの時(笑)。おいらも、オフシーズンにこのリールを購入。



基本スペックは、
ギア比 5.6:1
自重 310g
ドラグ 6kg
ナイロン 2号 200m
3号 150m
4号 100m
PE 1号  280m
1.5号 200m

今まで使ってたシマノエアノスC3000より、一回り大きい。C3000はもともとエギング用に買ったようなものだったので、シーバス、ライトショアジギングでは、少々心もとなかったし、ハイギアではなかったので、巻き取りが遅く、手返しが悪かった。

 

しかし、ダイワのリールって、シマノに比べてかっこいいと思う。特に、このエクセラーは。



エクセラーより上位の機種には、マグシールドと呼ばれるオイルシールが使われて、防水構造になっているが、エクセラーはマグシールではない。マグシールドって素人がメンテナンスできないデリケートな感じがするので、あんまし好きじゃないんだよね。なので、あえて、付いてないエクセラーを購入。
 でも、スケルトンなエアローター採用してるのに、大丈夫なのかと不安だったが、現物を見て納得。本体がカプセル構造になっていて、水が入りにくいようになっているようだ。

ラインは、家に余ってたPEをナイロン下巻きで150m巻いておいた。



折角買ったリールが、地面に置いてキズキズになったらいやなので、クーラー受三郎を購入。友人が使ってて非常に便利そうだったので。


WAVE GEAR タックル船バッグ KP-148

タックルバッグも新調。散々迷って、たまたま釣りエサ屋で見つけて買った40cmのタイプ。いままで36cmを使ってたが、どんな釣りでも40cmはあったほうが絶対いいです!


作りも非常にしっかりしてる。


このインナートレーは非常に便利!



ロッドホルダーは2個。片方には、ウレタンを切って詰めて・・・



クーラー受け三郎がしっかり固定できるように改造。



もちろん、受け三郎に付属のブラケットはクーラーボックスに付けたので、ケースバイケースで選択可能。
 なぜ、こんか改造をしたのかと言うと、シーバスなどのランガンの場合、実際、クーラーボックスって車に置きっぱなしで、タックルバッグのみの場合が多いので。


準備は万端だが、そういった時のほうが釣れないんだよね(笑)。


























2015.12.26 釣行記

2015年12月27日 | 海釣り
今回は、いつもの友人と前回と違うH島へ行ってみることに。


フェリーでいよいよ島へ。風が強そう。


はじめは、島の風裏のほうの漁港近くの防波堤でやることに。
真冬ということで、観光客も釣り人もほとんどいない。良さげな防波堤を一人(二人?)じめ。



しばらくやって、釣れたのは小さなメゴチのみ。今回は島の釣り場を開拓したいので、早々に別の釣り場へ移動することに。

カートを引いて、島の周囲を左周りに歩いていったのだが、島の裏側は風裏ではあるが、海が浅くて釣りができそにない感じ。



途中で漁港の建物の裏で風をよけながら釣りをして、やっと釣れたのが、小さなハゼ?



友人が持ってきたストーブ。これがなかなかの優れもので、カセットガスでも想像以上に暖かい。

最後に島で一番大きな防波堤で釣りをすることに。もう夕方だったので今回はここで終わり。



やっときた!思ったら、フグじゃん!。ジャンプしてる瞬間の奇跡の一枚?

もうそろそろやめようか思っていた矢先に、友人がヒット!



40センチオーバーのシーバス!さすがだ。

結局、それで納竿。しかし、自分が釣った訳ではないが、この島は実はポテンシャルが高いかも。また今度も行きたいなー。