写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ギア比計算

2011年10月30日 | ランチボックス

今日は昨日とうって変わって、天気が悪い。暇なので、ランチボックス、BFXのギア比について計算プログラムを作ってみた。

というのは、モーターやアンプには推奨ギア比というものがあって、あまりその範囲から逸脱していると、効率が悪くて結局遅くなったり、最悪、ブローする可能性がある。

だが、ツーリングや、通常のバギーの推奨ギア比は書いてあるが、ビッグタイヤについては書いていない。

そこで、一般的なバギーのタイヤ径と、ランチボックス、BFXのタイヤ径で円周を計算し、変換係数を割り出した。また、計算上で速度も割り出した。


※HWとは、EZRUNのブラシレスモーターの事。
※最高速は駆動ロスがあるので、ここまでは出ないと思われる。
※バッテリー電圧は、NI-CD、LI-FEで混在してるので注意。

つまり、上記表のH列の実際のギア比に係数をかけたものが、アンプ、モーターの説明書にあるオフローダーの推奨ギア比に相当することになる。なかなかいい線言ってるんじゃないかな?

こうやってみると、ランチボックスのホーネット18Tピニオンって、6.03とやっぱ相当ハイギアだなー。
また、ダートチューンで、計算上だが45km/hと、やっぱ速いんだな。

この表で、ランチボックスのとこで、HW13.5Tにすれば、ダートチューン以上には速くなることが分かり、ついにランチボックスもブラシレス化することに!乞うご期待!









クローリング

2011年10月29日 | クラッドバスター
最近ご無沙汰のクラッドバスター。
今日は天気も良く、暇だったので
先日クラッドバスターの動画撮影をした、お気に入りの湖畔へ行って、のんびりクローリングもどきでもすることに。

いつもは、隣のサーキットがうるさいのだが、今日は全く音がしなかったので、臨時休業?
あの音さえなければ、のんびりとしたいい雰囲気♪



湖畔にはだれもいなくて、独占状態。さっそく、流行?のクローリングもどきを開始。
前回の動画撮影時は、クローリングというよりは”激走”だったので、今日は、じっくり攻める。
そういえば、まじまじクローリングするのって初めてかもしれない。

本格クローリングマシーンに比べれば、足は短いし、デフロックもしてないし、ホイールベースも短いのだが、なかなかどうして、結構いけるじゃん!


スケール感も抜群で、やっぱ、クラッドバスターってかっこいい!


舗装路や、フラットダートでは全く面白くないクラッドバスターだが、こういった場所だとめちゃ面白い。

搭載しているアンプは、クローリング用ではないHPIのGTスピードコントローラーなのだが、超低速でもリニアに反応するし、ドラッグブレーキなんてないのだが、急坂でもブレーキをかけたままにすれば、踏ん張れるし、全然問題なし。クラッドバスターではベストアンプじゃないだろうか?弱点は、LI-FEに対応してないとこだけど、ノバックのLI-FEスマートストップは入手済みなので、そのうち装備しよう。

クローリングでのんびり癒し走行?をしてると、バッテリーも30分くらいもつので、2400 1本で満足。

と、クラッドバスターの魅力を再発見した。

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同時に持ってきていたのが、これ。



数年前に4000円くらいで買って、お倉入りになっていたタグボートのトイラジ。
実は、以前にOEMでタミヤからも発売されていたものだが、その当時は14000円くらいしたかと思う。ブランド代!?



タミヤのQDでおなじみの、角型9V電池仕様のプロポ。



付属してあった、9.6Vバッテリーは死んでいたので、7.2Vストレートパックを装備。これ、洛○モデルで980円!。回収不能になっても惜しくない!?



プカプカ、かわいいです。



結構、電波届く。向こう岸までは行けそう。



無事回収。バッテリー終わりかけは、結構緊張します。

今日の動画ではないが、以前に別の場所で撮影したのがアップしてあったので、どうぞ。↓

"コクリコ坂から"に出てきそうな船のトイラジ



アンダーガード製作等

2011年10月23日 | ブラックフットエクストリーム1号
BFXは、どこでも遊べるように車高はめいっぱい上げて、アルミ缶を切って、ギアボックス底部に貼り付けてあるのだが、ダメージが大きく、すぐにボロボロになる。

さらに、モーターも底部に露出しており、折角のブラシレスがいきなりキズキズ。

そこで、しっかりとしたアンダーガードを作ってみることに。

ホームセンターの小アングルを、中央のフレームの結合ビスと共締め。もちろん、ビスは長いタッピングビスに交換。
なお、バッテリーを通す穴のふちに干渉する為、小アングルのふちは若干やすりで削る必要がある。



とりあえず、今回はプラ板で製作し、今後改良していくことに。



前部は小アングルに、ボルトナット止め。前から2番目ボルトナットには、ゴムスペーサをかませてフローティングマウント。



最後部は、バンパーの取り付けビスと共締め。もちろん、長いタッピングビスに交換。



なかなかうまく行った。材質はともかく、おすすめの改造です。

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次にユニバへ交換

BFXは、タミヤのおなじみの、ギアボックスジョイント、ホイールアクスルを使用しているのだが、ブラシレスの激走仕様の為か、磨耗が半端ない。



数パックでこんなんに。ここまで来るとものすごい振動が出る。

そこで、トップフォースでレースやっていた頃に買って、たまたま残っていた、サンダーショットユニバーサルに交換してみる。どうせ、もう使う予定もない。

また、ギアボックス側は、ハードギアボックスジョイントを購入。



走らせてみると、振動激減。

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最後に、スプリング交換

前後、CVAダンパーショートに交換し、CVA付属のスプリングでは柔らかすぎだった為、ランチボックスのノーマルスプリングに交換してあったのだが、ブラシレスだとあんまよろしくなかった。というのは、長さが若干長いので、プリテンションが結構かかり、リバウンドストロークが全然なく、急加速時などに片輪が浮いてしまったり、コーナーで転倒しやすかった。

そこで、たまたま見つけたのが、


オプションN01のTYPE-1用のリアスプリング D=1.3

何がいいかって、値段が2本で250円と格安だし、D=1.3とスプリング径も書いてあって、ある程度硬さが想像できたから。まあ、一か八か。



左から、

●CVAダンパーショート(Ⅱ)付属のソフトスプリング  L=55  太さ 1.0 相対強さ 1
●CVAダンパーショート(Ⅱ)付属のハードスプリング  L=60 太さ 1.0 相対強さ 1.2
●オプションN01 TYPE-1用 リアスプリング   L=64 太さ 1.3 相対強さ 1.4
●ランチボックス ノーマルスプリング       L=73 太さ 1.2 相対強さ 1.3
※相対強さは独断と偏見による(笑


ジャストフィット。赤色もかっこいいじゃないですか。長さがほぼ理想通りで、若干だがリバウンドストロークも取れて、こけにくくなった。












 

















日本昭和村

2011年10月22日 | 日記
先日の連休に、天気が良かったので、日本昭和村に出かけた。

家から近いのだが、今まで行ったことが無かった。

日本昭和村


高速から降りずに入れるし、入場料が安いのがいい。

でも、若いカップルの初デートなどに使ってはならない(笑。




ついにブラシレス化③(最終章)

2011年10月08日 | ブラックフットエクストリーム1号
前回、Li-Feまで投入したのに、なおさら調子が良くないBFX。

そこで、次に考えられる原因、電圧降下で一瞬ノーコンになっているのでは?ということで、導入したのがこれ。


イーグル受信機用キャパシタ。

過負荷がかかった時に、電圧降下が発生し、一瞬ノーコンになるのを、一時的にキャパシタに電気を蓄えることで、防止するというもの。

早速、テスト走行を行ったが、若干改善したような、しないような・・。電圧降下が原因ではないようだ。

またしても、迷宮入り。こう調子が悪いと、このままBFX捨てようかと投げやりにもなってくる。

ところが、たまたまタミヤのサイトを見ていると、ブラシレスアンプの不具合のレポートが・・

http://www.tamiya.com/japan/notice/090430esc/index.htm

そこに、見覚えのある受信器の型式が・・、RX-201。おいらが使ってるやつ!


問題のRX-201 AM受信器

ブラシレスシステムのメーカーこそ違うが、同じセンサーレスだし、そう大きくは変わらないはず。受信器が原因の可能性大。

そこで、一か八か、2.4Ghzプロポを購入、載せ変え。


また、これです。好きなんです、安いし・・。


載せ変え完了。受信器用キャパシタは、2.4GHzこそ必要らしいので、そのまま使用。


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いよいよ、運命のテストラン。バッテリーは、前回、Ni-CdよりもギクシャクだったLi-Fe 6.6V。

おそるおそるスタート・・


今までとちがって、ギクシャク間皆無!遠くへやっても、まったく問題無し!
やっぱ、受信器が原因だったみたいだ。

それにしても、打って変わって、絶好調! 

後日、動画を撮ったので下記にアップ。

TAMIYA BLACK FOOT BRUSHLESS


やっと、普通に走るようになったので、インプレ。

昔、オフレースやってたころは、トップフォースにブラシモーターの11Tとか載せてたが、それよりパワフル。ブラシモーターで9Tとかそれくらいになるんじゃないかな?経験したことのないパワー。Li-Fe 6.6Vでこれなので、Li-Poとか使ったら、ウイリーするんじゃないかな?

アスファルトでやると、ブレーキかけないでも、スピード落とすだけで油断すると転ぶ。完全に直進してる時じゃないと、怖くてフルスロットルに入れられない。

プロストックの17Tなら全然余裕だった、自作サスマウントでCVAショートにした足回りも、ギリギリ。アルミショックとかおごりたいな。

じゃじゃ馬だけど、広場でかっ飛ばしてると気持ちいい。しかも、燃費もブラシモーターより全然良いし、ノーメンテでいつでも同じスピードで遊べるのは最高!