写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

CFX LAND CRUISER 40 -cherry blossom-

2017年04月18日 | CFX
本当は、製作記事を詳細にアップしていこうかと思っていたが、桜が散りそうだったので、急遽、CFXを完成させ、友人と一緒に近所の公園に撮影に出かけた。


CFX LAND CRUISER 40 -cherry blossom-


”cherry blossom”とは言ってるが、桜はかなりギリギリだった(笑)。友人のおかげで、かなりいい動画が取れました。感謝、感謝。

ボディはCMXの時の流用だが、生まれて初めて、ウエザリングを施してみた。タミヤのスミ入れ塗料ブラックでウオッシングしてから、エナメルのレッドブラウンで錆びを表現。最後に、たまたま家にあったアクリルのデザートイエローをタイヤやスコップに塗って、泥汚れを再現してみた。
 タミヤのスミ入れ塗料は、スミ入れにはいいが、ウオッシングではちょっと濃いので、何度もふき取ったので、次回ははじめからもっと薄めてやろうと思う。
 リアバンパーの出っ張り部分は、急遽、家にあったアルミ板0.5tで作成。強度を稼ぐ為に、内側にカイタック板で補強してあります。

 車はなかなか上手く出来たが、撮影技術がまだまだダメダメ(涙)。



内装改良

2017年02月13日 | CFX
ボディと同様、内装も当然、CMXからの流用。



ちなみに、内装はもともと、リア部分まで覆ってたのだが、中にカメラを入れて、人形の後ろ姿を動画で撮りたいので、半分にカットした。



人形はいい感じで出来ているのだが、後ろから見ると、ご覧の通り空洞が丸見え。そこで、シート(椅子)を作って隠すことに。
しかし、ラジコン用のシートや内装ってなかなか売ってない。バルサ削って作ろうかなと思ったが、腐りそうだし・・。発砲スチロールにしようかなー。
ネットでいろいろ調べると、ダイソーに良さげな素材がある情報が・・


ダイソー カラーボード

こいつは、発砲スチロール?なのだが、発砲度合がちょっと低め?で強度が高い。再販のバギーチャンプのバッテリーを固定するグレーのやつと言えばわかりやすいか。厚みや色もいろいろあるので、黒を買っておけば塗装もしなくて済む。
 とりあえず、10mmと5mmを買ったのだが、買って気が付いたのだが、5mmのは強度の問題か、紙でラミネートされてるタイプで、汚れるラジコンではちょっと使えない。10mmのは紙は無く、すべてスチロールだ。買ってみないと分からんね。

 



 ネットでFJ40の内装写真を見ながら、それっぽくカッターでカットしていく。



固定はホットボンド。しかし、ホットボンドって本当に便利。工作においての革命だ。



CMXの時には荷台に柴犬を載せていたのだが、その柴犬はたまたまスーパーで見かけた時に買ったのだが、次行った時にはすでに違うガチャガチャに。その同じシリーズのゴールデンレトリバーが欲しかったので、しようがなくネットで購入。(ちなみに、猫は違うシリーズの。今回は使用しなかった。)
しかし、ガチャガチャって、すぐに入れ替わるね。ガチャガチャ専門店に一度行ってみたい(笑)。





ちょっともったいないが、内装に合わせて下半身をカット。



犬は裏からビス止め。なかなかいい感じにできた。















 
 

 






CFXメカレス状態まで。

2017年02月05日 | CFX




とりあえず、メカレス状態まで完成。
しかし、モーターが前にあると、かっこよさ倍増w



モーターの下にはアクスル固定のサーボがあって、接触しないのか心配だったが、フルバンプさせても、ギリギリ接触しない。



CMXから流用のランクル40ボディをはめてみる。当然、何の問題もない。



一番心配だったのが、モーターがえらい高い位置にあるので、ボンネットに接触しないか。
ボディを一番下げた状態でも、モーター上端から、ボンネット内側まで15mmは隙間がある。
また、グリルまでも30mmは隙間がある。全然余裕だった。



シャーシ中央は、モーターがないので、かなり隙間がある。これなら、ドライバー人形の足まで作れるかもしれない。





次に心配だったのが、横置きになったバッテリーとボディのクリアランス。
だが、これも、ストレートパックを積んでも、全然余裕がある。

仮組だが、今のところ問題のなさそうな感じで一安心。


今後は、CMXの時に気になった部分、後回しにしていた部分をやっていくつもりだ。























新シリーズ、CFXスタート!

2017年01月29日 | CFX
久々の新シリーズ、CFXスタート。



MSTのCMXが出て、まだ1年だが、知らない間に、新型のCFXが発売になってたので、早速入手。



パッと見、どこが変わったの?と思うが、CMXがセンターモーターでギアボックス1個なのに対して、CFXはフロントにモーター及びメインギアボックスを配置し、センターにトランスファーギアボックスという構成。
 別に、センターモーターでもボディを被せたら見えないし、走りも変わらないのでCMXでいいじゃん?と思うかもしれないが、そこは、譲れないこだわり。もともと、SCX10やCMXで気になってた部分なので、買わない理由はない。



ちなみに、CFXとCMXは、足回りは同じなので、工期短縮の為、スペシャルブレンドのシリコングリスを入れて組んで使ってた足回りは流用して、逆にCFXの新品の足回りを、使ってたCMXのシャーシに組んで、CMXはヤフオクで売約し、CFXの購入代金を捻出。

足回りが出来てるので、すぐに完成するかと思ったが、いろいろ問題が発生。





まず、いきなり、メインシャフトにギアA14Tがきつくて入らない!ハンマーでそこそこ叩いても入らない(涙)。



そこで、120番の紙ヤスリをシャフトに巻き付け、1時間くらいシコシコ削って、やっといい感じに入るようになった。
 CMX、CFXは全体的にガタも少なく、タミヤより品質はいいくらいなのだが、逆に寸法がきっちり過ぎた?



メインギアボックスには、プラネタリーギアによる減速。メカ好きにはたまらん。
そういえば、昔に、カルト産業のスペースバロンというラジコンヘリを持ってたのだが、それにも使ってたなー。



ちなみに、今回もグリスは、クレのシリコングリースメイトに、ヨコモの200番をブレンドしたスペシャルグリスだ。足回りに使ってたが、問題なし。



フルオイルレスメタルのCMXと違って、CFXでは、ギアボックス内分だけはボールベアリングが付属する。だが、水遊び対策で、なるべく外部に露出する部分はメタルにしたかったので、メインボックスの、アウトプットシャフト部分はメタルに変更。



あと、CMXでは付いてなかったスリッパークラッチが標準装備!
ここのベアリングも外部に露出するので、メタルにしたかったが、スプリングで圧縮される部分なので、メタルにした場合は全く回らなくなるので断念。



トランスファーギア部分はすべてメタルにデチューン。



トランスファーと、メインギアボックス完成。モールドが実車を模しててかっこいいなー。



シャーシの組立に入る。一部のクロスメンバー以外は、基本CMXと同じパーツだ。





ここまでは特に問題なく組み立て。



モーターは、SCX10で使ってた、アキシャルの55Tモーターを流用。



ところが、ここで問題発生。モーターのシャフトが長すぎてカバーとのクリアランスがない。

ちなみに、手持ちのモーターのギアボックス密着面から、シャフト先端までを測ると、

●アキシャル 55T 17.4mm
●京商G20 16.4mm
●GTチューン 15mm
●ジェイソン540 14mm
●最近のタミヤキット付属の艶消しメッキの540 13mm
●トルクチューン 13mm

だった。改めて見ると、同じ540サイズでもかなりシャフトの長さが違う。最大で4.4mmも違う。

ちなみに、CFXは、バギーチャンプみたく、ピニオン逆付けの為、逆に短すぎてもイモネジがシャフトにかからないのでまずい。14mmまではギリギリ行けるが、13mmだと短すぎる。そう考えると、GTチューンと京商G20あたりが丁度いいかも。

今回、どうしてもアキシャル 55Tが使いたかったので、いろいろ考えると、逆に、モーターとギアボックスの密着面にスペーサーを作って入れようかと思ったが、2mmくらいにもなると作るのめんどくさいので、



モーターシャフトを、リューターで切断という暴挙に。



1.9mm切断し、15.5mmに。ちょうどいい長さに。



ピニオンは、CMXで使ってたのと同じ、48Pの19Tを使用。ところが、なんかギアがうまくかみ合わない。もしかして、

ピッチが48ピッチじゃなくて、06ピッチになってる!

なんと、CMXは48ピッチだったのだが、CFXでは、タミヤ車でおなじみの06ピッチに変更になってるー。初歩的なミスに唖然とした。06ピッチなら、ワイルドウイリーなどでも使ってるし、工具箱にもたくさんあるのでいいのだが。



丁度、ワイルドウイリーに使おうかと思ってた20Tピニオンがあったので助かった。



ジャストフィット。