写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

オンボードカメラ

2014年12月29日 | ハーバーボート2号
凝り性なのか、変態?なのか、よせばいいのに、余計なギミックを試したくなるのはいつもの事(笑)。
ネットで良さそうな小型カメラを見つけたので、なんとか搭載してみることに。



本体は、良くあるキーレスカメラなのだが、レンズが超広角仕様のタイプ。レンズ部分が後から取ってつけたように出っ張っている。あと、キーレスカメラの中でも高画質のタイプで、バッテリーも高容量のタイプ。そう、ザクとは違うのだよ、ザクとは・・・。
 ちなみに、オンボードカメラは、ハーバーボート1号でも試したのだが、その時はもっと安いカメラで、しかも超広角ではなかったのであまりいい絵が撮れなかった。おまけに、すぐにカメラが壊れてしまった・・。
 
 

 搭載前に、USBに接続して動作を確認してみたのだが、正常に動作しない!不良品を掴まされたのかといろいろ試すがダメ。最後に疑わしいのは、以前のカメラでも使っていたマイクロSDカードとの相性か。一か八か、推奨のトランセンドのものを購入。


推奨は最低クラス4だったので、念の為、クラス6を購入。(クラス10は対応してないらしい)

ビンゴ。何の問題もなく動作。相性ってあるんだね。

やっと搭載にかかる。





前ログで書き忘れたが、キャビン1階も、バッテリー交換が容易にできるようにマグネットを仕込んで、ワンタッチで外れるようにした。





前のカメラに付属していた雲台?を加工し、マジックテープでカメラを固定(この段階ではインシュロックも併用)。しかし、キーレスカメラって固定しにくい形。底も平面ではないので、水平を出すのが大変。もう、”キーレス型”にこだわる必要もないような・・・。その雲台をプラ板にネジ止め。プラ板には隅に穴をあけてる。



キャビン1階の天井部分にもマグネットを仕込であり、



カメラアッシーをそこに乗せると、



ちょうど、プラ板の穴がマグネットを避けるような位置になる。



そして、底にカメラが入るように開口し、四隅にネジをねじ込んだ2階キャビンをかぶせると、ちょうど、ネジがマグネットにくっつくという塩梅。カメラアッシーはキャビンに挟まれて固定される。



放水塔が付く場所から覗くと、カメラが見える。結構ギリギリ。



窓ガラスは透過性が良くないので、前側を切り取ってしまう。



前から覗くとこんな感じ。まさしくザク?



















 


不沈構造

2014年12月26日 | ハーバーボート2号
完成まであと少し。
 甲板をビス止めしようと思っていた時に、ふと、ラジコンボートでは余ったスペースに発泡スチロールなどを詰めて、万一の場合に沈んでしまわないようにする方法がある事を思い出した。まあ、その構造が役に立つのは、実車のエアバックのようなもので、完全に転覆、浸水して、中のメカも水びたしだが、としあえず回収はしたいという気休めのようなものではあるが、ハーバーボート1号ではしていなかったのだが、ここまで苦労した2号なので、せっかくなので妥協はしなくない。

 適当な発泡スチロールブロックを探していたが、今は梱包材でも少なくなってきて見当たらない。今思えば、ハーバーボートが入っていた発泡スチロールを捨てなければよかったと後悔(笑)。
 しょうがないので、わざわざ東急ハンズで発泡スチロールブロックを購入。

 

 二度とこんな作業はしないので、わざわざニクロム線を使った発泡君が使ってるような発泡スチロールカッターなんていらないだろうと思ってカッターナイフでやっていたのだが、ぜんぜん上手くいかない。表面がボロボロになって粉まみれに。そこで、急遽、ホームセンターに発泡スチロールカッターを買いにいった。

 
 ハッコーのスチロールカッター

 

 

 電池式で、正直、昔の学研の付録程度で超安っぽい。本当にこんなんで綺麗に切れるんだろうか?

 

 ところがどっこい、めちゃめちゃ良く切れる!表面も滑らか。半田ゴテのような余熱も必要なく、トリガーを引くと、即切れます。切ってて気持ちいい。

 

 複雑なラインも楽勝に造形。最後にホットボンドで固定して完成。



 

 

 





                                               




メンテナンスハッチ製作

2014年12月20日 | ハーバーボート2号
やっとメカ積みが終了したハーバーボート2号
しかし、そのまま甲板を付けてしまうと、ユニバーサル部分や、ラダーサーボ部分に容易にアクセス出来なくなってしまう。特に、ユニバーサル部分はイモネジの増し締めが必要だろうし、スタンチューブのグリスの再充填時などにも、イモネジを緩めて、ドライブシャフトを抜く必要がある。



まずは、マスキングテープで位置決め。



それをもとに、Pカッター等を駆使して角穴加工





その角穴のふちに、ABS板で土手?を作る。その時、タミヤのプラ棒のアングルタイプを角に接着。これは便利なアイテム。





ハッチのフタはプラ板でスクラッチ。なんとなく屋根みたいな形状にしてみた。



フタの固定は、ダイソーで売っていた、強力マグネットを使用。これかなり強力。100円で8個も入って超お得!





船体側にマグネットを接着し、フタ側はビス。ビスはねじ込み加減を調節できるようにしたので、マグネットとのクリアランス調整も楽♪



装着してみるとこんな感じ。マグネットはかなり強力で、”カチ”という音が気持ちいい。



最後に船体側を緑に筆塗りで完成!



































メカ積み

2014年12月13日 | ハーバーボート2号
バッテリー切り替え回路の目途がたったので、いよいよメカ積みへ。



ABS板で、バッテリートレーと、メカデッキをアッシーで製作。
アッシーで、ハルのもともとあったビス穴で固定できるようにしたことにより、仮にハルがダメになっても、また新しい船に丸ごと移植できるようにした。



メカ積み完了後の全景。



アンプは話題の格安防水アンプ、クイックラン1060。防水、小型軽量、なにより、ブレーキ無しで前進からクローラーアンプのように瞬時バックに入る設定ができるので、船向き。



前記事でも書いたが、別BEC回路を組んであるので、アンプの赤線を外してある。



キモのバッテリー切り替え用トグルスイッチおよび、操作用サーボ部。
ここが上手く切り替わらないと、A,B両電源が死ぬような大惨事になってしまうので、田宮のジャンクのサーボセイバー及び、ゴムブッシュで、可能な限りトグルスイッチのバネの動きを阻害しないように遊びを設けた。
トグルスイッチには風船で防水加工。



トグルスイッチの配線部は配線だらけでグチャグチャ。