写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

トルクチューンモーター試走

2013年02月03日 | バギーチャンプ
先日、トルクチューンモーターに交換したバギーチャンプの試走を行った。


一人だったので、動画は無し

想像してたよりいいかも!もともと重量級で、ハイギアード(20Tピニオン)なので、540の時は、あきらかにトルク負けしていたが、トルクチューンモーターは、加速性、最高速性ともに良い感じに!

スペック的には、ジョンソンに毛が生えた程度ではあるが、バギーチャンプのちょうど足りなかった領域が補完された感じ。おそらく、ギア比の変更が自在なツーリングとかではここまでの違いは感じられないかもしれない。
 
 おまけに、ギア比とのマッチングが改善して、逆に効率がよくなっているんじゃないだろうか?走行時間も変わらないか、むしろ長く感じる。

 バギーチャンプ系にベストマッチだわ、このモーター。おすすめ!



トルクチューンモーター交換作業

2013年01月29日 | バギーチャンプ
久々のバギーチャンプネタ。
この時期は、正月明けから3月までのこの時期は、仕事は忙しいし、寒いしで、毎年、休日は家に引きこもりの時期。去年の日記を見ても、部屋に引きこもって、ラジコンをちまちまいじっていたなー。

バギーチャンプは、WW2やグラホのお供にごくたまに、走らせていたが、さすがに重量級のシャーシを540モーターで走らせていると、遅く感じてきた。
かといって、スポチュンまでは行きすぎだし・・・・。
そんなおり、タミヤからニューモーターが発売された。


RS-540 トルクチューンモーター


箱のスペックを見ると、ちょうど、540と、スポチュンの中間くらいの特性となっている。
バギーチャンプにちょうどいいかもしれない。


左から、トルクチューン、最近のキットに付属の540(ジョンソン?)、バギーチャンプに付属の540



最近のキットに付属の540(ジョンソン?)に、ステッカーが貼ってるだけのような外観。ステッカー以外の外観上の違いはない感じ。



すんなり付くかと思ったら、問題発生。モーターカバーが、コードの根元部分が干渉して、カバーのネジ穴が合わない!



そこで、モーターカバーの、コードが出る部分の内側を、大胆にデザインナイフで面取り。再販物なので、躊躇なく出来るのがいいね(笑)



ネジ穴があうようになった。


ちなみに、スポチュンでも同様に削る必要があった。



次にまた問題が・・。モーターのシャフトが短く、ピニオンのイモネジがギリギリすぎる!



モーターの肩から、シャフト先端までの寸法を測ってみると、トルクチューン、スポチュンが約12.75mmで、バギーチャンプ純正が約13.75mmで、ちょうど1mm違う。



そこで、荒業にでる。ヤスリで、ピニオンの歯幅5mmを4mmまで削ることに。これで計算上、1mmシャフトが長くなったのと同じことに。



ビンゴ。イモネジが十分かかるようになった。



あと、今回の作業中に気がつたのだが、スパーギアとモーターのクリアランスがなさすぎる。そこで、ドライブシャフトのスパーと反対側に、シムを2枚(合計0.5mm)入れて、0.8mmあったガタを0.3mmにして、スパー側にでっぱる量を多くした。



スパーをはめてみると、ごらんの通り、いい感じに。



カバーをはめて、とりあえずひと段落。



ちなみに、オプションで装備している、バギーチャンプのボールデフは、ファイナルシャフトの穴に六角レンチを突っ込んで、ギアボックスをばらさないで調整できる。