今日は、2,3年ぶりに、彦根城の城下町を散策しに出かけた。
彦根城といえば、数年前にゆるキャラのはしりの”ひこにゃん”で有名。
ひこにゃんの経済効果は多大で、その後、各地にゆるキャラが乱立したのは周知の通り。
当時は、ひこにゃん全盛期だったが、さて、どうなっているか?
下道+高速で、約1時間半。意外と近い。駐車したのは、以前にも駐車したメインの駐車場。
昼だったので、ご飯を食べるところを探すと、駐車場の裏に”あじ”のある喫茶店を発見!
喫茶店?スイコー
若干、昭和の匂いが漂うが、外の看板などに”芸能人、有名人が”とか、書いてあったので、思わずつられて入ってしまったのが、運の尽き・・・。
店内は、外見からは想像できないほどに、そこそこお客がいて、壁には有名人のサインがいっぱい貼ってあった。
壁には手書きの”大げさ”なコメントが付け加えられたメニューがいっぱい貼ってあり、どれを見ていいのか分からない。
すると、”無駄”にチャキチャキしたおばちゃんが、そこの紙に書いてあるメニューじゃないとすぐ出てこないよと、半強制的にメニューを限定させられ、しょうがないので、おいらはそこに書いたあった、近江牛カレー1200円を、ツレは、ミートスパゲティ980円を注文。
しかし、速くできるような事を言ってたくせに、全然出てこない。30分以上、おそらく40分くらいだっただろうか?やっと、注文していた料理が出てきた。
カレー、スパゲティ共に、量が異常に少ない。だいの大人なら2杯は食べれそう。まあ、有名人も来店する名店なので、味はすばらしいのだろうと、食べてみると・・・
●近江牛カレー: レトルト以下。ご飯もジャーで一晩保温したの?ってくらい不味い。近江牛も申し訳程度。スキー場のカレーのほうがまだマシ。半額の600円でも高いと感じると思う。
●ミートスパゲティ; ソフト麺に、ひき肉入りのケチャップをかけただけの味。クソ不味い。しかも、皿が妙に熱かったので、おそらく、作り置きして、皿ごとラップして置いておいたのを、電子レンジかけたんじゃないか?
すっかり、いやな空気になって、食べ終わって速攻出て行こうと、お金を払おうとすると、レジが見当たらない。しょうがないので、おばちゃんに手渡ししょうとすると、かたくなに、机の上のお金入れと書いたトレーに置いてと言われた。お釣りも、手渡しで返してくれればいいのに、その横の陶器のトレーにわざわざ入れられる。あれ、でもお釣りがやけに細かい。良く見ると、もしや、メニューに書いてあった金額って、外税じゃん!
パッと見、それが分からないように、わざわざ手渡しのやりとり避けてるんだわ!確信犯。でも、料金表示を内税にしないと、法律的にまずいのでは?
これって、詐欺だろ?!
とんねるずの番組の”汚な旨い店”をイメージして入ったらダメです。そんな観光客を食い物にする、最低、最悪な店です。このブログを見て、好奇心でも入ったらダメです。
彦根城下町の関係者の方にお願い。このお店のせいで、彦根城下町のイメージはぶち壊しです。修学旅行かなんかで、学生さんとかが罠にかかったら、一生、いやな思い出になるレベル。どうにかしたほうがいいと思います。
また、壁や外の看板に、おそらく無許可で有名人の名前が使われているが、明らかに、その芸能人のイメージダウンです。ゆで卵好きな有名人の方や、川の流れのよな有名人の方の関係者の皆様、訴えてもいいのでは?
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すっかりいやな気分になってしまったが、気を取り直して、城下町の散策を始めた。
雰囲気がいいので、HDRアート写真。
メインの通りは、日曜の13:00くらいだと、観光客は比較的多い。
道路は、車道歩道が綺麗に整備され、比較的広く、ほこ天にしなくてもいいレベル。
町ぐるみで大掛かりな区画整理をしたのだろう。
各店には、ひこにゃんグッズがてんこ盛り。でも、ひこにゃんグッズ以外は、ありきたりな感じで、目新しいものは少ない。
メインの通りから少し入った部分に、三井のアウトレットみたいな一角がある。一時期ははやったのだろうが、イタリアンな感じで、彦根にそぐわない雰囲気。数年前に来た時は、できたばかりなのか、けっこう人がいたが、今日は、閑散している。ひこにゃん効果で調子に乗りすぎた感がいなめない。
ミーハーショップで、今話題の人物を発見。そのうちレアになるかも!?
さらに、城から離れると、途端に開発されていない感が・・。駅に向けて、大規模な商店街があるのだが、そのほとんどがシャッターが閉まっている。
こうやって散策してみると、ひこにゃんで有名になる前は、どうだったのだろうか?ひこにゃん人気も、若干、ピークが過ぎた感があるので、ブームが去ったらやばい気がする。
京都や高山などの別格は別として、観光産業も大変なのね。
彦根城といえば、数年前にゆるキャラのはしりの”ひこにゃん”で有名。
ひこにゃんの経済効果は多大で、その後、各地にゆるキャラが乱立したのは周知の通り。
当時は、ひこにゃん全盛期だったが、さて、どうなっているか?
下道+高速で、約1時間半。意外と近い。駐車したのは、以前にも駐車したメインの駐車場。
昼だったので、ご飯を食べるところを探すと、駐車場の裏に”あじ”のある喫茶店を発見!
喫茶店?スイコー
若干、昭和の匂いが漂うが、外の看板などに”芸能人、有名人が”とか、書いてあったので、思わずつられて入ってしまったのが、運の尽き・・・。
店内は、外見からは想像できないほどに、そこそこお客がいて、壁には有名人のサインがいっぱい貼ってあった。
壁には手書きの”大げさ”なコメントが付け加えられたメニューがいっぱい貼ってあり、どれを見ていいのか分からない。
すると、”無駄”にチャキチャキしたおばちゃんが、そこの紙に書いてあるメニューじゃないとすぐ出てこないよと、半強制的にメニューを限定させられ、しょうがないので、おいらはそこに書いたあった、近江牛カレー1200円を、ツレは、ミートスパゲティ980円を注文。
しかし、速くできるような事を言ってたくせに、全然出てこない。30分以上、おそらく40分くらいだっただろうか?やっと、注文していた料理が出てきた。
カレー、スパゲティ共に、量が異常に少ない。だいの大人なら2杯は食べれそう。まあ、有名人も来店する名店なので、味はすばらしいのだろうと、食べてみると・・・
●近江牛カレー: レトルト以下。ご飯もジャーで一晩保温したの?ってくらい不味い。近江牛も申し訳程度。スキー場のカレーのほうがまだマシ。半額の600円でも高いと感じると思う。
●ミートスパゲティ; ソフト麺に、ひき肉入りのケチャップをかけただけの味。クソ不味い。しかも、皿が妙に熱かったので、おそらく、作り置きして、皿ごとラップして置いておいたのを、電子レンジかけたんじゃないか?
すっかり、いやな空気になって、食べ終わって速攻出て行こうと、お金を払おうとすると、レジが見当たらない。しょうがないので、おばちゃんに手渡ししょうとすると、かたくなに、机の上のお金入れと書いたトレーに置いてと言われた。お釣りも、手渡しで返してくれればいいのに、その横の陶器のトレーにわざわざ入れられる。あれ、でもお釣りがやけに細かい。良く見ると、もしや、メニューに書いてあった金額って、外税じゃん!
パッと見、それが分からないように、わざわざ手渡しのやりとり避けてるんだわ!確信犯。でも、料金表示を内税にしないと、法律的にまずいのでは?
これって、詐欺だろ?!
とんねるずの番組の”汚な旨い店”をイメージして入ったらダメです。そんな観光客を食い物にする、最低、最悪な店です。このブログを見て、好奇心でも入ったらダメです。
彦根城下町の関係者の方にお願い。このお店のせいで、彦根城下町のイメージはぶち壊しです。修学旅行かなんかで、学生さんとかが罠にかかったら、一生、いやな思い出になるレベル。どうにかしたほうがいいと思います。
また、壁や外の看板に、おそらく無許可で有名人の名前が使われているが、明らかに、その芸能人のイメージダウンです。ゆで卵好きな有名人の方や、川の流れのよな有名人の方の関係者の皆様、訴えてもいいのでは?
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すっかりいやな気分になってしまったが、気を取り直して、城下町の散策を始めた。
雰囲気がいいので、HDRアート写真。
メインの通りは、日曜の13:00くらいだと、観光客は比較的多い。
道路は、車道歩道が綺麗に整備され、比較的広く、ほこ天にしなくてもいいレベル。
町ぐるみで大掛かりな区画整理をしたのだろう。
各店には、ひこにゃんグッズがてんこ盛り。でも、ひこにゃんグッズ以外は、ありきたりな感じで、目新しいものは少ない。
メインの通りから少し入った部分に、三井のアウトレットみたいな一角がある。一時期ははやったのだろうが、イタリアンな感じで、彦根にそぐわない雰囲気。数年前に来た時は、できたばかりなのか、けっこう人がいたが、今日は、閑散している。ひこにゃん効果で調子に乗りすぎた感がいなめない。
ミーハーショップで、今話題の人物を発見。そのうちレアになるかも!?
さらに、城から離れると、途端に開発されていない感が・・。駅に向けて、大規模な商店街があるのだが、そのほとんどがシャッターが閉まっている。
こうやって散策してみると、ひこにゃんで有名になる前は、どうだったのだろうか?ひこにゃん人気も、若干、ピークが過ぎた感があるので、ブームが去ったらやばい気がする。
京都や高山などの別格は別として、観光産業も大変なのね。