写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

新シリーズ、スバルブラット始動。

2018年03月17日 | スバルブラット
新シリーズ、スバルブラットを始動します。





タミヤ スバルブラットも、再販してから久しいですね。





この再版版は、プラボディと、ポリカボディが2個付くという、なかなか画期的なキットです。



シャーシは言わずと知れた、フロッグと基本的に兄弟車です。
なので、フロッグのようにそのまま組んで、子供の頃の思い出に浸るのではなく、いろいろ改造しならがのんびり組みたいと思います。



ちょっとやってみたかったのは、プラパーツ染めです。
以前に、Ritパウダーでナイロンのホイールを染めたことはありましたが、今回染めたいのは、ABS樹脂。実は、Ritパウダーの時に、ABSのブリッツアービートルホイールもやてみたのですが、その時は染まりませんでした。でも、このSDNという染料を使うと、ABSでも染めることが出来るらしいので、さっそくやってみることに。



ホイールの時は、使い捨てのアルミ容器でやったのですが、今回はそれより大きいし、その時は最後は穴があいて、水漏れを起こしたので、今回は、安いアルミ鍋を買ってきました。



26センチのアルミ鍋で、ブラットの染めたいプラパーツでぴったりサイズでした。



パーツをギリギリ浸すには、SDN3本と、水約2リッターを使いました。
ABSはナイロンより熱に弱そうなので、京商の非接触温度計で、53℃で1時間以上煮こみました。





乾かして、この通り、綺麗に真っ黒になりました。



ABSパーツは染まりましたが、実験で入れた、ポリアセタールのパーツは綺麗には染まらないようです。

ちなみに、使い終わった染料液は、ペットボトルに入れて保管できますし、鍋は、水で洗って、綺麗になりました。



























完成!

2018年03月03日 | マイティフロッグ
マイティフロッグ完成しました!







いやー、ラジコンはプラボディのリアル系が好きなんですが、マイティフロッグは、リアルではないんですが、ボディが小さくて、フレームが見えるあたりとか、なんか、バイクのレーサーレプリカみたいで、造形的にかっこいいですね。



アンプは、ステアリングサーボの横の、昔、スピコンサーボがあったあたりに縦積み。



後に主流のバスタブタイプとちがって、砂とか入り放題のスペースフレームですが、実際は、入っても抜けるので逆に掃除が楽でしたね。
ただ、バッテリーがむき出しで、チューブがキズキズになるのが玉にキズでしたが(笑)。



ボディを眺めてて発見したのですが、マイティフロッグのボディで象徴的な、ボンネット部分のバルジですが、左右で膨らみが違うんですね。はじめ、金型が甘くなったので不良品かと思いましたが、実際は、スピコンを避ける為に、スピコンがあった側がふくらみが大きくしてあるみたい。
 まあ、それだけ贅肉をそぎ落とした尖んがった設計なのでしょうか!?



モーターコードの部分は、ボディを大き目にカットして正解でした。
スパイラルも巻いておきました。



当時は意味が分からなかった”NO GUTS NO GLORY!"
私は、ガッツが無かったので、栄光はありませんでした(涙)。



完成したフロッグを眺めながら、ビールを飲むと、至福ですね(笑)。


↓動画を撮りましたので、良かったら見て下さい!

My FIRST RC TAMIYA The FROG


走らせた感想ですが、懐かしいの一言。30年以上経っていますが、昨日のように走行フィーリングを覚えています。
 弱アンダーですが、動画のような、昔の主な走行場所の学校のグラウンドでは丁度いいのかもしれません。グラスホッパー、ホーネット系では勝ち目はないくらいポテンシャルが高いです。
例えるなら、量産型ザクとグフくらいの違い!?

結論は、もっと早く買えばよかった(笑)。おすすめです!


製作④(ボディ塗装)

2018年03月03日 | マイティフロッグ
マイティフロッグ製作の続き・・・



ボディの裏を足付、洗浄



バギーチャンプの時もそうだが、マイティフロッグも、ロールバー部分はステッカーで再現できるようになっている。だけど、ステッカーは好きではないので、大変だが、ロールバー部分も塗装で再現することに。
今はタミヤのポリカカラーはスプレーしかないので、マスキングが大変。タミヤさん、ポリカの瓶入の再販を熱望。





なんとか上手くスプレー出来ました。



次に、ピンク部分を塗る為に、マスキング。そうそう、塗装色は迷った挙句、箱会通りに。





最後に白をスプレー。



同時進行で、ライトやドライバー人形を筆塗り



ボディマウントの穴部分用に、補強用のアルミテープが付属。これはいい改良。特に、リアが良く傷んだ。



スイッチに、手持ちのゴムカバー(キットには付属しない)をはめ、





開けておいた、リアウインドウにスイッチをビス止め。
アンプからのスイッチの配線は、BECコネクタで延長し、取り外せるようにしておいた。