写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ローリングリジット(3ダンパー)化他

2013年08月17日 | グラスホッパー
レースに出るわけでもなく、公園などでたまに雰囲気を味わうだけだと思い、ノーマルのまま遊んできたグラホ。



だが、普通に遊び倒せるバギーがこれしかなく、友人がDT-02系のホリデーバギーを買った為、あまりの車体性能の差が大きいのもあり、いよいよローリングリジット化を行うことに。



とりあえず、いつかはするだろうと、ホーネット化するパーツは以前に入手済み。でも、普通にホーネット化しても、あのギアボックスガッコンが発生するのは明らか。そこで、







ランチボックスで実績のある、3ダンパー化を行うことに。ギアボックスの3番目のダンパーを付ける部分を切りかく。
ちなみに、始めは、上の写真のツメのあるグラホのギアボックスで加工しようかと思ったが、切り欠くあたりと、ギアボックスの左右をとめるネジが近くなりすぎて、中に防塵用のスポンジを入れれない感じだったので、結局、ランチボックス、ホーネットのツメのないタイプのギアボックスを使用した。





ランチボックスでは、3番目はCVAダンパーを使用したが、グラホの場合は、シャーシとギアボックス間が狭く、とてもオイルダンパーを付けれない。そこで、グラホのフロントサスのパーツと、ホーネットのフロントサスにOリング2個を仕込む為のスペーサを使って、バネだけのダンパーを組む事に。ちなみに、しっかりと、Oリングを組み込んで、フリクションダンパーには出来ました。





シャーシ側は、ホームセンターで売っており、ラジコンの改造で多用している、八幡のミニステーを、ダンパーシャフトの動きに合わせて若干曲げて使用すした。



通常のダンパーのほうは、グラホに付ける場合はダンパーマウントを延長するのだが、金型が甘くなったのか、片方がありえないほどグラグラ。そこで、アルミテープをかませて、ガタガタしないようにした。





また、昔からやってる方なら常識だが、グラホをホーネット化する場合は、ダンパーがボディに当たる部分を切り欠く必要がある。



これは盲点だったが、ホイールベースが若干延長されるので、モーターがボディに近くなるので、必要により、ここも削ったほうがいいかもしれない。



フロントサスは、O-リングを1個だけ仕込むスペーサを使用し、スプリングは2.5巻カットした。上側にもO-リングを1個セット。



フロントタイヤがツルツルだったので、



デッドストックのストライカーとかで使ってるリブタイヤを投入。



ストライカーのでも、DT-02とかのよりは小さいのだが、ノーマルはさらに小さい。ノーマルがいかに小さいかがわかる。このタイヤちょうどいいので、再販しないかな?


完成系がこれ。







手持ちのジャックパーツで、まるで純正のようになかなか上手くいった。
子供の頃でも、4独化は無理でも、ここまでなら出来たかもしれないなー。


































ボディ固定方法改良

2013年02月09日 | グラスホッパー
グラホの気になるポイントが、ボディの固定方法。


ボディピンではなく、タッピングビス止め。

個人的には、プラボディ好きで、一体間があって好きなのだが、メンテナンスで、何度かボディを外していると、そのうち、タッピングビス穴がバカになるのは目に見えている。



それで、たまたま大きなホームセンターでいいものを発見!


八幡ネジ エンザート302

本来は、アルミやプラスチックのネジ穴にねじ込んで、これ自体がネジ穴の外壁となる、”インサート”とかいう部品。

合わせて用意したのが、


京商のセットビス M3X14 と M3X4
こいつが、なかなな入荷せず、2ヶ月以上待ったよ!

これらをどうするかと言うと、



まずは、シャーシのネジ穴を、2.8mmのドリルで下穴を広げる。
これをやらないと、ネジ穴周辺が白くなります。(一箇所やってしまった・・)



そして、フロントは、ネジ穴深さが8mmなので、14mmのセットビスをねじ込む。
リアは、ネジ穴深さが12mmなので、4mmのセットビスをねじ込んでから、さらに14mmのセットビスをねじ込む。
すると、上に出る部分が、約6mmになるはず。



ボディをはめて、インサートをナットのように、マイナスドライバーでねじ込めば・・



ご覧の通り。めちゃくちゃ上手く行った! パチパチ。










スパイクタイヤ

2012年09月16日 | グラスホッパー
最近のお気に入りのフィールドは、買い物帰りに見つけた、線路沿いの静かな公園。
まるで学校のグランドのような路面で、非常にスリッピー。でも、個人的には、こういう路面がいちばん好き。

 思えば、子供の頃は、専用サーキットではなく、学校のグランドや運動公園みたいな、まさしく、こんな感じのところでの走行がメインだった。

 走らせていると、なんだか当時、土曜の放課後なんかに、みんなで走らせていたのを思い出して懐かしい。

 しかし、ランチ、ww2だと問題なく走行できるのだが、グラホのノーマルサンドパターンタイヤだと、全然グリップせず、まっすぐ走らせるだけでむずかしい。ガキの頃はフロッグだったが、もっと普通に走った気がする。グラホはこんなもんなのか?ちなみに、ブラットタイヤでもしかり。

 あまりにグリップしないので、フロッグ・ホーネットとおなじ、スパイクタイヤを取り寄せた。



さっそく、組み立て。



やっぱり、インナーホイールを入れるのはおっさんになった今でも、変わらず大変。それもなつかしい。



完成。ビスが多いので、これだけでけっこう時間がかかるね。



そう、このタイヤには、なんと、円周部分に大きな穴が空いている。そのせいで、グラホノーマルサンドパターンや、ブラットタイヤに比べて、柔らかい。



いよいよ、お気に入りの公園で試走。

走行感が、フロッグみたいで、懐かしいー。グリップも良く、ハンドリングがニュートラルでまっすぐ走るようになったー。空気穴が空いていることにより、タイヤがサスペンションの役目を果たし、跳ねも抑えられている。やっぱ、タイヤだわ。
 なぜ、ホーネットにこのタイヤが採用されたのか良く分かった。



 






モーター交換

2012年07月28日 | グラスホッパー
先日、380モーターであまりに遅かったので、早速540にモーター交換することに。





用意するのは、ランチボでも使ってる、スバルブラット18Tピニオンと、家に転がっていた、540モーター、それに、ホーネットでは使ってないが、ギアボックスとモーターの間に挟む、モータープレート。

しかし、この540モーターは、多分、ワイルドウイリー2のやつだと思ったが、最近のやつはメッキの色がなんか安っぽい。
 あと、モータープレートもカスタマーからわざわざ取り寄せたのだが、昔は緑のだったと思うが、来たのは、厚紙みたいなやつ。コストダウンだわ。



あと、スバルブラット18Tピニオン(右)は、既に絶版で、最近、カスタマーから普通に18Tピニオンを取り寄せると左のアルミのものがくる。スバルブラット18Tピニオンは、ずっと鉄なので、磨耗が少なくていいなと思っていたが、磁石に付かないので、この黒っぽい色は恐らく、表面処理だろう。いずれにせよ、個人的にはスバルブラット18Tピニオンのほうが、磨耗が少なく好き。

 ついでに、グラホはおそらく、アスファルトでの使用が多くなると思われたので、スバルブラットのタイヤも取り寄せておいた。ゴムの部分は、バギーチャンプ、アタックバギーとかと同じだが、ホイール部分は専用品で、意外と、始めて組み立てる。

 



説明書がないので、危うくミスするところだったが、ホイールにはオス・メスのボッチがあるので、注意!


↑ノーマルホイール


↑スバルブラットホイール

ハブ自体は共用だが、ホイール側のハブに勘合する部分の形状が違うんだね。始めて知った。


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ

若干、スバルブラットタイヤのほうが、ナローで、径は大きい。


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ

オフセットの関係で、スバルブラットタイヤは、ノーマルより片側約5mmナローになる。


リアのみスバルブラットタイヤでも、違和感なし。



 そして、スバルブラットタイヤを後輪のみに装備し、いよいよ、いつもの駐車場へ。
 動画をアップ。

TAMIYA GRASS HOPPER 540 MOTOR


劇的に速くなった! サボって、ボールベアリングを全く入れていないのに、ダイレクトドライブのような軽快感。
 そういえば、当時も、アスファルトだと540のグラホはメチャクチャ速かった記憶が・・。

後日、タイヤをノーマルにして、ダートでも走行させてみた。↓

TAMIYA GRASSHOPPER IN SUMMER


まさしく、”バッタ”。アスファルトでは速かったが、ダートだと、ピョンピョン跳ねて、パワーが路面に伝わってない感じで、音のわりに前に進んでない感じ。でも、いいんです、楽しいから(笑)




 

 









シャーシ加工

2012年07月22日 | グラスホッパー

メカ積みをしようとしたところ、かつてのスピコン用の出っ張りが邪魔でなかなかいい位置にレイアウトできない。



特に、ドライバー人形がちょうどアンプのヒートシンクに干渉する。かといって、あんまりアンプを前に出すと、重量配分が前寄りになってしまうし、モーターコードが届かなくなる。

そこで、スピコン用の出っ張りを切り取る事に。



切り取ると、強度が心配だったし、穴ぼこだらけでかっこ悪いので、1mmのカイダックをメカプレートにウルトラ多用途SUで接着





無事メカ積み終了

ところで、グラホって、バッテリーがキツくないですか?
ボディ上面から、指を突っ込んで、配線がサーボの脇を通るようにガイドしないと、うまくバッテリートレイに納まらない。
 特に、ニッカド2400とかはかなりキツイ。昔の1200とかは若干小さかったんじゃないか?

 ホーネットみいに、ボディが簡単に外せるならまだいいが、グラホだと、ボディが簡単に外せないので、なおさらまずい。

 そこで、バッテリーをバギーチャンプと共用化を図り、ニッカドの半分ほどの大きさのアトラスのli-fe 1600専用にすることに。

 2mmのカイダックで、L型ストッパーを作成し、バッテリーが後ろ寄りになる位置になるように、ストッパーを両面テープ止め。バッテリーがガタつかないように、隙間には、100均のマウスパッドを切って、クッションに。
 


 もともと軽いグラホが、これでメチャメチャ軽くなったんじゃないかな?

これで、とりあえず走れる状態になった。





しかし、当時は、さんざんバカにされたグラホだが、今みると、けっこうかっこいい。

それまでのタミヤの中で、バギーチャンプとちがって、実車は存在しないオリジナルデザイン。でも、ロールバーとか、適度な実車感があるし、”グラスホッパー”という、原体験にしみこまれた存在がそこにある。

 
 ヒートシンクが、ドライバー人形ギリギリ。まあ、外しても問題ないとは思うが。




アンプのセットアップ付スイッチを交換してしまったので、アンプの配線を延長コードで延長して、コネクト部をアクセスしやすいように配置。
 セットアップ時は、そこを外して、セッティングカードに接続。


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いよいよテストラン。

まだギリギリ日が暮れてなかったので、大急ぎで、いつもの駐車場へ。





初体験の、この小っこい380モーターの走りはいかに・・・。



軽量なので、意外と走るのかと思っていたが、想像より遅かった・・。
トイラジのG-ドライブと良い勝負なんじゃないか?
フルスロットルで握りっぱなしで、急ハンドル切ろうが、コケる気配もない。
面白さでは、G-ドライブのほうが面白いかも!?

LI-FE1600を使い切る前に、あまりのつまらなさに、途中で中断。

速攻、540に交換だわ。