写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

シェイクダウン!そして・・・

2014年07月20日 | SCX10 F-150
いよいよシェイクダウン!


場所は、家の前のアスファルトの駐車場。

いい感じ!540モーターなので全然早くはないのだが、何より走る姿がかっこいい!まさにあの動画のまま、いやそれ以上のかっこよさ!
 早速、4WSの切り替えを行ってみることに。MT-4を使えば、ワンタッチで切り替え可能。
 逆位相にすると、バレリーナみたいにクルクルクルクル回って面白い。同位相にすると、カニみたいな動きで笑える。ただ、4WSで舵角を最大のままにしてあったので、曲がりすぎて転倒してしまった!幸い、ドア上部に小傷が付いただけだったが・・。(後で筆でタッチアップ済)。4WSの時は舵角を減らしておかないといけないな。
 
シェイクダウンを終えて、大満足。で、なんか、またパジェロの時のような病気が・・・。思い通りの物が出来ただけで、なんか満足。綺麗なうちに手放して、次のプロジェクトの軍資金にすることに。
ということで、オークションで売却しました!


思えば、半年近くかかった、今までで一番の力作でした。
タイヤも日本では売ってなかったので、海外通販でわざわざ取り寄せ、ボディは2個使ってるし、塗料、パテ、サーフェイサー代だけで4000円くらいかかってるし。
このプロジェクトは大変だったけど、いい経験が出来ました。




















最終仕上げ

2014年07月19日 | SCX10 F-150
F-150は4WSで前後にサーボを積んでいるので、意外とメカスペースがない。
そこで、リアのサーボの上の部分にメカデッキを増設することに。



まずは、プラ板でひな形を作成し、



もう残り少ない貴重なブラックFRPで本チャン。

メカデッキ上には、メカボックスを付けてある程度の防塵構造にすることに。



用意したのは、愛用のタカチ工業のプラボックス。このシリーズはいろんな大きさあって重宝している。



配線用に穴加工を追加し、



リアの下部にスイッチ用の穴加工も追加。



ボックスをメカデッキにビス止めして完成。ボックスの左にアンテナを付けた。



ちょうどスイッチは操作しやすい位置に。





メカボックス内に受信機、メカデッキの前には愛用のインフィニティWPアンプ。





サイドガードはSCX10標準のはボディに合わないし、タイヤに干渉してしまうので使用できない。いろいろ考えて、なんとクラッドバスタークロームメッキスペシャル用の黒整形のバンパーを流用。めちゃくちゃいい感じ!



ボディを付けて完成!



ホイールベースも計算通りぴったり!あの動画のやつより、リアのホイールハウス部分も延長したので違和感はない。



"FORD"ロゴも復活!ピックアップトラックはこれがないとね。



ドライバー人形も気合入れて塗装しました。

いよいよ次はシェイクダウン。乞うご期待!


































4WS制御

2014年07月14日 | SCX10 F-150
前後のサーボは問題なく搭載できた。
だが、問題はどうやって2個のサーボを動かすかだ。
クラッドバスターは4WSだが、1個のサーボで前後のステアリングしているので、今回のようにサーボを2個使用しているわけではなかった。
 ネットでいろいろ調べると、サーボのケーブルを2又にして、片方のサーボをリンケージ又は、電気的に逆にする方法と、4WS機能がある3チャネル以上のプロポを使用する方法があるようだった。
 前者の場合、SCX10はリンケージで逆にするのは無理だし、サーボを改造するかサーボリバーサを組むのも面倒。そこで、後者の方法で行ことに。
 手持ちのタミヤエクスペックも、サンワのMX-Vも3チャンネルだが、残念ながら4WS機能は無かった。てっきりMX-Vは付いてるかと思ったんだが。

 そこで、MX-Vより1クラス上のMT-4を導入。



MX-Vは正直安っぽいなーと思ったが、MT-4は非常に高級感がある。




太目の交換グリップや、ストラップ用の金具なども付属。昔持ってたMゼクスなんかは、太いグリップは別売りだったなー。





大きな液晶パネルに、3チャンネル目、4チャンネル目の操作を容易にするスイッチ類。
4WSミキシングも自在で、逆位相、同位相、OFFをスイッチで切り替え可能。



受信機は、もともと付いてたのは売却して、防水タイプのRX471Wを組んだ。

あと、この受信機は違うタイプだが、車両情報を双方向でやり取りできる夢のシステム”テレメントリー”も可能。











サーボ取付

2014年07月11日 | SCX10 F-150
ホンチョの記事でも言ったが、SCX10はサーボスペースが狭いと思う。
標準サイズのサーボを標準通りに平置きすると、サスをストロークさせると、サーボがシャーシに接触する。その為、ホンチョではタミヤのF1みたいにバーチカルマウントして、今のところいい感じ。F-150でも同様にしようかと思ったが、

①F-150は前後にサーボを積むので、両方ともバーチカルマウントするほどのスペースを取れない。
②バーチカルマウントは、サーボセイバーを設けれないので、もともとダイレクトのクローラーなら問題ないが、F-150はサーボセイバーを付けたいので無理。

上記理由によりバーチカルマウントはあきらめた。そこで、小さめでパワーのあるサーボはないかと調べて購入したのがこれ。


ハイテックのHS-225MG(アナログ)




左:HS-255MG 右:標準サーボ

ミニサーボなので、不安ではあるが、トルク4.8kgもあるし、フルメタルギアだし、まあ大丈夫かな(笑)。
ちなみに、デジタルならもっとパワーのあるのが選べるが、おいらはアナログ好きなんで。



ちなみに、ハイテックのサーボセイバーは日本メーカーと互換性はないが、そのかわりサーボセイバーがてんこ盛り入ってる。おまけに、こいつにはタミヤのハイトルクサーボセイバーアダプターも標準で付いてくる。
 ハイテックサーボって、ホンチョの防水サーボで初めて使ったが、作りもしっかりしてて安いし、ラインアップもかゆいところに手が届く感じ。でも、問題はサーボセイバーだと思う。日本の双葉互換なんかにしとけばもっと全然売れると思う。あと、韓国ってのもマイナスか・・・。



一応、合わせ面とコード部分にはバスコークしておいた。



サイズが小さいので、標準のサーボベッドは使えないので、FRPで自作することに。まずは、プラ板でひな形製作。



ひな形を元に、FRPで前後2個製作。



ちなみに、サーボベッドのホーシングへの取付穴がサーボマウントの下に来るので皿穴加工が必須。事前に買っておいた下穴と面取が一度にできるドリルが非常に役に立った。



ミニサーボなので、サーボベッドの上にカイダックのスペーサを入れてかさ上げ。



使用するサーボセイバーは、SCX10のキットに付いてる、いつもは使わないもの。これって何用なんだろうか?



完成形。左右寸法はこのミニサーボが丁度いい。サスをどんなにストロークさせてもサーボはシャーシに接触しない。






































デフギア組み込み

2014年07月05日 | SCX10 F-150
一番ネックだったボディは完成したので一安心。シャーシはホンチョと基本同じなのでサクサク行きたいところだが・・
まずは、ボディのホイールベースを算出の為仮組みしてあったシャーシをバラす。



やはり、ハウジングは若干歪んでいたので、鍋で煮てまっすぐにしておいた。



F-150はクローラーではないので、ホンチョの時に買っておいたデフギアパーツを前後共に組み込むことに。



SCX10は標準ではデフロック仕様だが、オプションのデフギアをデフロッカーの代わりに組み込めば、オープンデフになる。



デフギア部分にはクレのシリコーングリースメイトをたっぷり詰めた。



べベルギアにもシリコーングリースメイト。グリスを封入したホンチョと違って、今回は低ターンモーターを使いたかったので、駆動系を軽くする為、ハウジングのグリースは最低限で、ベアリングもすべてボールベアリングを組んだ。