写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

小改良

2013年10月20日 | サンドバイパー
先日シェイクダウンしたサイドバイパー
走行後にチェックしてみると・・・



リアのホイールアクスルが、サスアームに接触し、駆動を重くしているのを発見。ダンパーにインナースペーサをかます方法もあるが、できるだけストロークを減らしたくないので、サスアームを削ることに。



これで、かなり駆動が軽くなった。おそらく、サイドバイパー標準ではホイールアクスルは鉄製で小さいので接触しないと思われる。ちなみに、心配になってフリクションダンパーのままのホリデーを見たら接触してなかった。(一応削ってはおいたが。)
つまり、軟骨でCVAダンパーにする場合に発生する不具合ということだね。

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あと、ノーマルのアルミのピニオンは速攻削れて、スパーがすぐ真っ黒になるので、ネットで調べて鉄のピニオンを取り寄せておいた。


HITEC #3947 トラクサス 17T ピニオンギア (32ピッチ)

ノーマルのピッチとは厳密には違うらしいのだが、32ピッチなら誤差の範囲で問題なく使えるらしい。ネットで探しまくって、やっと発見して速攻注文。

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あと、オンロード走行用に、軽装甲機動車のタイヤを取り寄せておいた。このタイヤは、スケール感が高いのでバギーに付けるとかっこいいので結構好き。
ちなみに、cc-01パジェロのものと、サイドのロゴ有無だけかと思いきや、実際はパターンも違うし、径も若干こっちのほうが大きい。違いは微々たるものなので、コスト削減で金型の共用化もぜんぜん出来たと思うのに、当時のタミヤはバブリーだったんかな。
 写真のように、ノーマルのスパイクタイヤより、かなり大径になるので、最高速も伸びるはずで好都合。



ホイールのオフセットもぴったりで、違和感なし。
グリップはそこそこで、ノーマルの540だったらいい感じなんじゃないかな。G20だと、足らないけど・・・。




サンドバイパー製作②

2013年10月11日 | サンドバイパー
サンドバイパー製作と言っても、ほぼホリデーバギーと基本同じ。ただし、せっかくなのでファインチューンをして組み立てる。



ダンパーは、フロントの下側以外は、ボールエンド化。



ちなみに、オイルダンパーは前後とも標準セッティング(#400、ピストン2穴)。また、フロントには1個、リアには4個のO-RINGをシャフトに入れて、底突きストッパー。



フロントは強度を考慮して、アッパーアームはホリデーと同じHアームにしたのだが、リアはホリデーではアームとギアボックス間に砂利がよく噛んだので、サンドバイパー標準の両ネジシャフトを使用。
 だが、説明書通り組んだのだが、オイルダンパーのスプリングと、ボールエンドが干渉するのだが・・



そこで、アッパー側のダンパーマウントのダンパーが付く部分は若干出っ張っていたので、ニッパー&ヤスリで平にしてダンパーが若干前になるようにしたら、ギリギリクリアー。



ギアボックスカバーは、はじめからホリデーと同じように、エンザート方式に変更。その弊害で、一番上のフランジナットがウイングマウントと干渉。
そこで、ウイングマウントのフランジナットと干渉する部分を若干削り、それだけでは不十分だったので、ウイングマウントの全長を切り詰めて、ウイングが若干前になるようにした。その結果、ウイングがダンパーに干渉するので、ウイングの干渉する部分を切り欠いた。



リアのボディマウントは、説明書では短いほうが上なのだが、それだと明らかにボディが下がり過ぎるので、長いほうを上で組む。



ボディとシャーシ間は、防塵対策でマジックテープ。



で、完成形がこれ。



黒に染めたホイールがブルーボディに似合う。



ドライバー人形もばっちり。



ドライブシャフトはもちろん軟骨化。
シャーシの後端にはプロテクションフィルム



モーターはとりあえず、ホリデーと同じG20だ。



















サンドバイパー製作①

2013年10月10日 | サンドバイパー
ホリデーバギーですっかりDT-02にはまったてしまった。
でも、ホリデーだとボディがなかり重く、試しに、インナーボディだけで走らせた時の軽快さといったら・・。
そんなおり、タミヤでファイターバギーSVという車を発見。



けっこうかっこいい。でも、よくよく見ると、ボディってステッカーまでサンドバイパーまんまやん。いろいろ調べると、サンドバイパーに対して、オイルダンパーがフリクションになっていたり、フルボールベアリングじゃなくなくなたり、デチューンされてるのに、値段そのまま。あきらかかに矛盾している。ということで、これじゃなくて、異常にコストパフォーマンスの高い、サンドバイパーのほうを購入し、色だけ同じにすることに。



タミヤに問い合わせると、意外にもファイターバギーSVのボディ色はただのブルーということでそれで塗装。ただし、標準では窓はマスキングしないで塗装し、付属の黒いデカールを貼るのだが、塗りつぶしてしまうのは個人的に好きじゃないし、標準では付属しないドライバー人形を乗せたかったのでマスキング。



ドライバー人形は、ファイターバギーGの物を事前にアリスで購入。



ただ、サンドバイパーは窓が長いので、腕の部分が省略されたこの人形だと違和感が・・・



そこで、SCX10の時に、サンプルで取り寄せておいたスバルブラット系の腕まであるドライバー人形の体部分を使うことに。



体の部分のみを切り出し、バッテリー押さえに固定する方向にする。その時、バッテリー押さえを固定するピンが干渉しないように、出来るだけ手の部分の内側を切り欠く。







塗装して、前側は2mmのビス、後ろ側はタイラップでバッテリー押さえに固定。



このままでもF1みたいでなんかレーシーでかっこいい。



バッテリー押さえのピンもごらんの通り問題なし。



バッテリー交換時はごらんの通り、人形ごとバッテリー押さえが上がる。