写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

電飾(ドライビングライト)

2014年06月29日 | SCX10 F-150
F-150ボディは、残念ながらグリルのライト部分はクリアーパーツではないので、ヘッドライトを組み込めない。
 だが、ポーラーベアーさんをパックって参考にして、ディンゴのバンパーをカットして使用するので、バンパー部分にはドライビングライトを組み込み事が出来るようになっている。

今回使用すLEDは、今までのホームセンターにある安物ではなく、いつか使おうとマルツパーツで買っておいた、超高輝度のLED。1本250円もした高級品だ。


日亜化学のNSPW500DS 27000mcd 3.2V 20mA



抵抗も、同時に買っておいた。茶灰茶金 つまり180オーム。
6Vで稼働する場合、約15mA流れることになる。20mAまでは流せるLEDだが、安全マージンを取った。







作業は慣れたもの。抵抗はマイナス側に取り付ける。(別にプラス側でもいいが)



バンパーを外せるように、BECコネクタを使用。



前から見るとこんな感じ。



受信機のコネクタにつないで点灯テスト。さすが高級品!?リフレクターがないのに想像以上に明るい。
















ボディ完成

2014年06月28日 | SCX10 F-150
前回、ボディ本体の塗装は終わっているのでボディ完成まであと少し。



グリルのライト回りはなんとか筆で塗装できたのだが、問題はグリルの奥の部分。取説にも塗装の指示があるが、どうやって塗装すればいいのやら。一番細い筆でも、とても出来そうにない。
 まあ、塗装を省略しようかと思ったが、やはり、ここまで来て妥協したくない。
 そこで、塗装はあきらめて、京商のミクロラインテープを張ることに。しかし、京商のミクロラインテープは昔からあるなー。初代スコーピオンとかの頃にはすでにあったんじゃないかな?隠れたロングセラー。 ちなみに、グリルの幅が約1.2mmだったので1mm幅のを使用。
 
 

 難易度高し! しかも、メッキが反射してチョー見にくく、作業ににくい!おまけに、一番上下は若干幅が狭かったらしく、1mmのでは貼れず、0.7mmのも買う羽目に。

 

 なんとか作業終了。陰影が出来て、より引き締まった感じ!?でも、やっぱ、エンブレムがないのはさみしいなー。

 

 そこで、適当にフォードのロゴがあるステッカーを購入し、

 

 フォードロゴのみ切り出し。

 

 一番小さいのでエンブレムが出来そうだ。

 
 
 これまた、ハンズで買っておいた0.5mm ABS板を用意し、

 
 

 一番小さいフォードマークをABS板に張り付けて、切り出して、エンブレムの完成。両面テープでグリルに張り付けて、

 

 じゃじゃーん、いきなりのボディの完成!
 しかし、このカクカクした感じがチョーかっこいいなー。

 

 荷台部分にも大き目のフォードマークを張り付けた。

 しかし、シャーシの製作がおいついてない。急がねば。






 

 

 



  

 

 

 


 

ボディ塗装

2014年06月21日 | SCX10 F-150
いよいよ本塗装に入る。ここまでが長かったー。下地さえ出来ていれば、手慣れたもんだが。



下地の黒を消す程度に事前にファインサーフェイサーは軽く吹いておいた。



塗装色はタミヤのメタリックブルー。そのあと、クリアを吹いた。



乾燥後、今度は荷台部分を塗る為に、荷台以外をマスキング。



荷台部分はタミヤのセミグロスブラックだ。



サンルーフと、別パーツになってるリアウインドも忘れず塗装。



窓枠、ドアノブをペイントマーカーのクロームシルバーで塗装し、とりあえず本体の塗装は終了。








リアパネル製作

2014年06月14日 | SCX10 F-150
昔のタミヤのラジコンの魅力の1つに、ベタベタ貼られたスポンサーデカールや、メーカー名などのモールドにあった。
 だが、再販ものはほとんどが、意味不明な架空のスポンサー名になっていたり、メーカー名や版権に関わるモールドが消されている場合が多い。
 このF-150のボディもその1つ。特に残念なのがリアパネルのフォードのロゴ。ピックアップトラックの魅力の1つでしょう。ハイラックスはまだ日本のメーカーのトヨタなので消されなかったのは良かったが。
 なんとかスクラッチでロゴのモールドを復活させることに。

 

 パソコンでフォードのロゴを印刷。



 ハンズで0.8mmのABS板を購入し、



 印刷した紙を両面テープでABS板に張り付けて、ピンバイス、デザインナイフで切り出し。



 なんとか切り出したロゴ。



 ABS用接着剤で仮止めしたあと、瞬間接着剤を流しこんで接着。なかなか上手くいった!
















サフ

2014年06月07日 | SCX10 F-150
大まかにパテで形は出来たが、まだまだ表面はガタガタ。ここで一度、パテ盛りをしたあたりのみ軽くサフを吹く。



サフなんて、今まで何の為かよくわからなかったが、グレーのサフを吹くと・・



表面の状態が非常にわかりやすくなる。あと、サフは若干の傷などは消す効果もあるが、この写真くらいのデコボコだと焼石に水。



なんでも、こういった場合は溶きパテを使用するといいらしい。あらかじめ溶かれた瓶入りのタイプも売っているが、たまたまシンナーとラッカーパテが家にあったので自作。





塗料用の皿に溶いて、筆で塗りたくる。皿と筆は使い捨てになるのでいらないものを使用。パテは完全に綺麗に溶かないで、筆で粘度を調整しながらのほうがやりやすかった。



乾いてからヤスリがけするとマーブル模様?磨いていると、また気泡が出てきて、プラパテでタッチアップして、また磨くを繰り返す。ポリパテは気泡を抱きやすいのでイタチごっこ。



今度は全体にサフを吹き、全体をヤスリかけ。これを2回くらい繰り返して、ようやく綺麗になってきた。あとは、出てきてしまった下地の黒を隠すくらいに、きめの細かいサフを全体に吹けば完成かな。
 しかし、まったくもってめんどくさい。パテ盛り、磨きの作業は修行僧のように風呂場にこもって一心不乱に作業した。おいらは実車のレストアとかできそうにない(笑)。