~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/4/4(土)正しく「知る」こと、「知らせる」こと

2020年04月04日 | 子ども・子育て
朝、通りすがりに見かけた「入園式」。
微笑ましく、気持ちがだいぶ明るくなりました。


とはいえ、世の中は、
日々コロナウィルス感染拡大が広がり、
昨日の「5月の連休明けまで、学校は休校、各施設は休館」の決定に加え、
「会議も集まることも自粛」という流れで、
これからどうなっていくのか、
明るい見通しはない状況です。

学校は「8日以降、登校日があり、全くの休みではないらしい」ことはわかっても、
●その登校日はいつなのか?
●きょうだいがいる場合、登校する日が違ったら、下の子は一人で登校する?
●何時間授業なんだろう?
●ちびっこに登録してないが、保護者に用事があるとき、対応してもらえるのか?
●たぶん給食はないだろうな……
など、さまざまな不安があるのに、
保護者は学校が始まるまでわからない状況です。

保護者の不安はそのまま子どもの不安になります。
安心して子どもたちを送り出せる情報は、事前にほしいものです。

両親ともに働く家庭やシングルの家庭もある中、
始業式の日の夜、帰宅してから、
次の日からの予定をもらう、というのは避けてほしいと思います。

すべてが異例づくしで、
市も学校も対応に苦慮されていることと思いますが、
市民は、まず身近な情報の少なさに不安を感じています。

テレビやSNSで得られるのは、
東京、大阪、神戸など、大都市の感染者や病院情報で、
今、自分の住む町で何か起きているのか、
体調不良を感じたらどうすればいいのか、
いざというときに、速やかに行動できるよう、
繰り返し情報を発信しておいてほしいと思います。

正しく「知る」ことは、
正しく「行動できる」ことにつながります。

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