子どもNPOはらっぱが、
「チャイルドラインはらっぱ」は、
誰が悪いわけでもないからこそ、
先日、この報告書の印刷、製本の作業をしたのですが、
2013年から取り組んでいる、
18歳までの子どもの声を聴く電話「チャイルドライン」の、
2020年度報告書ができました。
「チャイルドラインはらっぱ」は、
昨年3月からの緊急事態宣言による、
学校の休校中も、
休むことなく、子どもたちの声を聴き続けました。
誰が悪いわけでもないからこそ、
どこにもぶつけることができない気持ちや、
家族の中で感じる閉塞感や、
そして、学校が苦手な子からは、
学校に行かなくていい安心の声もありました。
報告書では、
たくさんの部課や団体や個人に支えられて開催できている「チャイルドラインはらっぱ」の
1年間のとりくみをまとめています。
先日、この報告書の印刷、製本の作業をしたのですが、
始めてすぐ、実施の日時が間違っていることが発覚。
さて、どうしたでしょうか?
①気づかなかったことにして、そのまま仕上げる
②修正箇所の正誤表を作り、挟み込む
③修正したページを印刷して、間違っているページの上に貼る
正解は③。
1ページよりひと回り小さめにカットし、
はみ出さないように貼り付ける作業をやり切りました。
実は、今日のメンバーは、
先日、
「キッズはらっぱ」のちらしで、
会場変更の紙を貼る作業を、
何日かかけてやったメンバーがほとんど。
その作業の細かさと貼る場所の微妙さに比べたら、
今日の作業は楽勝でした❗
「今どき、ハサミで切って、ノリで貼り付ける昭和な作業をしている団体なんかないんちゃう?しかも結構な数!」
と、わいわい言いながら、
無事作業が終了。
こんな仲間たちがいるからやっていける事業だなあと、
改めて思うとともに、
この場にいっしょにいられることでパワーをもらっていることを感じます。