~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/6/24(金)朝から公民館講座→小学生の親の会→草の根ネットワーク→「総合計画住民説明会」尾崎会場

2022年06月24日 | まちづくり・市民活動
午前中は、西鳥取公民館主催の「子育てと自分育てを楽しむ講座」でした。


●乳幼児期からの子どもの発達について正しく知る
●日常のあそびの大切さ
を伝えてくださる講師の方のお話で、
参加されたみなさんの明日からの子育てにちょっと変化があるかも、
と思える内容でした。

●おもちゃはなくても子どもは育つが、「あそび」がなければ子どもは育たない
●折り紙、あやとり、お手玉、木登り、土手すべり……は、体幹を鍛え、脳の前頭前野を育てる英才教育
●子どもがその時期に自分からやることには、すべて意味がある
●「3000万語の格差」。お話やことばのやり取りが子どもを育てる
●「主体性」とは「人生の主人公は『自分』だということ」
●「依存」は、「嫌なことから逃れたい」ところから生まれる
●「五感」が育つ=脳のたくさんの働きが活性化
●「話し合う」「折り合いをつける」ことを諦めない

という話を、わかりやすい例をあげながら伝えていただき、
気持ちがすっきりした時間でした。

講師の岩城さんと、午後の「つくしんぼ」に参加するメンバーとで昼食をとり、
そのまま「つくしんぼ/『小学生の親の会』」になり、
子どもとの関係での困りごとなどの意見交換をしました。

そのあとは、
地域交流館で「草の根ネットワーク」でした。
引きこもりの当事者や家族の支援者のための講座から生まれたネットワークで、
私は「居場所」グループに入りました。
新しく「虹みっけ」というグループで、
「居場所」について考えていくことになりました。

6時からは、
尾崎公民館で「阪南市総合計画にかかる住民説明会」でした。


今日の参加は、6名(議員は3名、うち女性は2名)

出された意見は、
●SDGsに関わる具体的な内容
●アメリカでは介護医療は民間が運営している。今後複合施設など考えていくべきでは?
●尾崎の府営住宅の老朽化。住民は令和8年までに引っ越し。建て替えはないと言われている。
●都市計画は、どうなっているのか。
●総合計画には、いいことがいっぱい書いているが、書かれた具体的な目標が妥当かどうか、わからない。
●これが、中学生アンケートの答えになるのか?
●ホームページを見ると、たくさんの事業があるとわかるが、たくさんありすぎてどうなるか、見えない。知らないことが決まっていく。
●電子化の方向は適切なのか?手段として合っているのか?

それぞれ、市からの説明はあったのですが、
私の理解力では文章にできませんでした。
また、改めて、市から報告があればお伝えします。

まとめとして感じたのは、
●「総合計画」は、12年間の計画
●12年後に、目指すべき「共創による新しい地域価値が創造され、誰もが輝ける舞台都市・阪南」になることを目指す
●人口減になっても、阪南市があり続けるための計画
ということ。

市の思いを、市民が「ともに」と感じられるよう、
さらに、情報の共有や会議への参加を進めてほしいと感じました。

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