~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/4/2(火)「劇団風の子中部」西川さんを迎えて「ギャング✋エイジ」事前交流

2024年04月02日 | 子ども・子育て
4月27日(土)に上演される「劇団風の子中部ギャングエイジ」の事前交流会でした。


「事前交流会」は、
舞台などの鑑賞の前に、作品の意図や他市での公演のようすなどを創造団体の方にお聞きし、
●当日を楽しみに待つ気持ちを高める
●観ようかどうしようか迷っている人が、観たい気持ちになる
●友だちや知り合いを誘うときに、説明しやすい
など、舞台上演にあたって、少しでもたくさんの人に観てもらえるよう、
関わる人が楽しみに待てるよう、
また、準備に必要なことを確認するためにも、大切な時間です。

何より、さまざまな職業の中から、
「子どもたちに生の舞台を届ける」ことを選んで実践している方から「直接話を聞く」ことは、
劇評を読んだり、インタビューを聞いたりするよりも、心に響く体験です。

昨日のお話から。
●子どもたちは、コロナ禍で大切な時間と体験を奪われた→不安で、「これでいい」と思えない状況
●「自分は自分のままでいい」と思えるためには、「安心できる、安全な場所」が必要
●生の舞台は映像、動画となにが違う❓
→主体性が必要。舞台のどこを観てもいい、能動的な関わり。さらに、リアルタイムでの呼吸、やりとり、創造。
●子どもたちへの体験で必要なこと→光、暗闇、外あそび
●第三者とつながり、関わる組織であること→価値観の広がり
●「会い、話す」ことでつながる
●「マニュアル」は、主体性を奪う
●子どもは「今」を生きる
●おとなは、あきらめないで、繋がり続けること

私自身がふだんから若い世代に伝えていることと重なる、たくさんのキーワードをいただきました。

自分がやってきたことに、
あらためてOKをいただいた気持ちと、
まだまだやりたい、という意欲を湧き上がらせてもらった時間でした。