午前中の事業の打ち合わせのあと、
住民に十分な説明がないまま、
午後からは、
阪南市九条の会の学習会に参加し、
「島で生きる」という石垣島のドキュメンタリー映画を観ました。
住民に十分な説明がないまま、
住民の安心安全を脅かす自衛隊駐屯地の設営、そしてミサイル基地が準備されていく状況、
また、住民による住民投票に向けての署名が無効とされる政治や法のチカラに、
恐怖を感じました。
もし、中国から台湾に向けての攻撃が始まったら、
南西諸島に準備されている米軍のミサイル基地から中国に向けてミサイルが発射されるかもしれない状況を、
沖縄以外の日本国民のどれくらいが理解しているだろう。
美しい海の見える高台にそびえるミサイルの発射台は、
平和を願う国には似合わない、恐怖以外の何モノでもありません。
この光景は、
事実として、もっと国民に知らせていかなければならないと思いました。
この発射台から、ミサイルが発射されることがないように、
そんな不安を払拭できるように、
声を上げていく国民でありたいと思います。
夕方からは、
舞の桜並木でのさくら祭りでした。
八重桜がほぼ満開で、
たくさんの子どもたち、家族連れなどでにぎわっていました。
子どもたちが楽しみに待つお祭りが、
これからも続けられる地域であるようにと願います。