~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

12/13(水)昨日の「子育て拠点整備特別委員会」報告&本日のスケジュール

2017年12月13日 | 日記
昨日の子育て拠点整備特別委員会では、
議会での一般質問の中で市が答えていた、
子ども子育て会議への諮問内容についてと、今後のスケジュールについてが案件でした。

たくさん質問しました。
大脇議員、渡辺議員も質問されましたが、
ほとんどが私でした。
YouTubeアップされてましたので、お時間ある方は、見てください。

阪南市のホームページのトップページから、
阪南市議会→広報・情報公開→議会中継→委員会→子育て拠点整備特別委員会で
これまでの会議のようすもわかります。

主には、
●子ども子育て会議の委員だけでは、「専門的見地」という点からも、「全市的な意見の収集」という点でも不完全
 →作業委員会等で、広く市民の意見を聞く場が必要ではないか?

●公民協働というが、民間には民間の経営や諸事情がある。だからこそ、さまざまな事情に左右されない公立の存在が必要ではないか?

●これまでのワークショップ、園所での説明会で聞いた「市民の声」についてのまとめは、行政と市民で食い違っていないか?
 →もう一度、よくワークショップでの市民の意見を読み直してみてほしいと思うが、行政職員には、結局「市民の声」は理解できないのだろうか…(これは、心の中で思ったこと)

●スケジュールについて、出された案では、次の園児募集の保護者が安心して申込できない状況になる。子ども子育て会議での丁寧な議論は必要だと思うが、保護者がしっかり選択できるスケジュールを考えてほしい
 

など、質問や意見を述べました。
質問しても質問しても、
子どもたちへの思いや、
幼稚園保育所がどんな場所であってほしいのか、
といった根本のところが感じられず、
これではいい施策など、生まれるわけがないというのが、
正直な気持ちです。

でも、そんなわけにはいきません。
市民として、
子どもに関わる一人のおとなとして、
市政に関わる議員として、
なんとしても、
大切な幼児期の子どもたちにとって、
そして、日々子育てする保護者にとって、
実りある幼児期を提供していく使命があります。

今のままでは財源が、というなら、
どこをどう工夫すればいいのか、
しっかり話し合いの場に、乗せてほしいものです。
どこかの会議に諮問して時間と労力を費やさず、
市民と膝付き合わせて話し合いを持つべきです。

都合のいい「協働」ではなく、
今この問題を乗り越える、
本当の「協働」……

まずは議員間できちんと話し合える場が必要だと思います。
結果は同じでも、
話し合うことで理解が深まれば、
その後の展開が違ってくるはず。

話せるかなあ……

今日は、
夕方5時半~8時半まで、
事務所を開けています。
お時間ありましたら、
お立ち寄りください。

インフルエンザによる学級閉鎖もあるようです。
うがい、マスクは、予防の必須アイテムだそうです。

そうそう、今日は、ふたご座流星群もみられるかも・・とか。
心澄ませて、子どもたちの未来を願います。