~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

12/12(火)委員会報告&本日のスケジュール

2017年12月12日 | 日記
昨日の厚生文教常任委員会の案件は、こちら



指定管理者の指定について、
渡辺議員から「どんな、選定基準か」という質問、
「児童発達支援センター条例の一部を~」の案件について、上甲議長から「現在指定管理を行っている、たんぽぽ園について、耐震ができていないが、今後の見通しは?」という質問がありました。
→たんぽぽ園については、年間修繕費として30万の予算で、不具合な部分の修理補修を行ってもらっているとのことですが、耐震審査も行っていない、というのは、さまざまな場面で「すべての子どもたちの安心安全」と言っている行政として、矛盾を感じました。

他の案件に関しては、国の法改正や条例改正に基づく改正の案件で、特に質疑なしでした。

続いての「第7期阪南市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画(素案)」の案件では、いくつか質問し、意見を言いました。
●「地域包括支援センター」について
→高齢者の総合相談窓口とのことだが、高齢者へのアンケートでも認知度が低い。名前も、なにをするところかわかりにくいこともあるし、いざというとき利用するためには、若い世代から周知が必要だと思う。

●「老人福祉センター」について
→高齢者の交流や居場所、生きがいづくりにつなげることが目的なら、もっと幼児や若い世代とも交流できる場所に移転してはどうか?(老朽化や交通手段が車しかない、とのことなので、なおさら)
お風呂があると聞いているので、高齢者だけでなく使えるようにはできないか?(阪南市には銭湯がないので)

●「シルバー人材センター」について
→どんな人がどれくらいの仕事をしているのかの情報がない。たくさんの対象者がいるはずなので、具体的な発信がほしい。

●介護予防・日常生活圏域ニーズ調査結果から、小学校区ごとにまとめた現状報告について
→どう生かしていくのか?ニーズの高いものだけでなく、少数でも困っている人に目を向けた事業になってほしい

という感じでした。
私は、質問に対する行政の答えに対して、失望することが多く、
再度切り込む意欲をなくして、自分の意見を言って終わってしまいます。
もう少しうまく、話すスキルを身につけたいなあと思うこのごろです。

本日は、
10時から、
子育て拠点整備特別委員会です。
子どもたちの育ちに必要な安心安全の中身、保護者がそこにどう関わるか、
さらに、これからの地域の担い手は?
というところが、私のこだわりの部分です。
しっかり話せるよう、がんばります。

空気が冷たい朝は、
私の住む舞の高台から、
明石海峡大橋がくっきり見えます。
群青色の海を見下ろしながら、出かけます。