マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

琵琶湖一周の旅(海津大崎ー雄琴)

2007-11-02 | 旅行
さあ、晴天の湖を眺めながらの昼食も終了。

夕べのホテルは、部屋に湯沸かしの設備がなく、いちいちフロントに
頼んで、お湯をもらうやり方だ。
朝、ボトルに再びお願いするのも、ちょっと気が引けた。

みそ汁、スープにお湯をもって歩けば、どこででも暑い汁が飲める。

湖岸道路を一路大津方面へと走る。
途中の今津。
ここは、かの有名な「琵琶湖周遊の歌」のうまれた地。
この歌にちなんだ碑はどこでしょう?
今津駅に行って、売店のオバサンに聞いたがわからない。
駅前の、大きな地図を見て確認。
まず、資料館に行く。じっくりと歌のできた経緯を見学。
そして、遊覧船の船着き場に行く。
あったー。これかー。丁度遊覧船が戻ってきたところ。



琵琶湖大橋のあたりに来たが、さっぱり大橋が見えない。
地図を見たら、小さい道路に入っていったら、見える所があるみたい。

ホントに細い田舎道をひたすら湖に向けて走る。
やっと着いた。でも、このあたりの建物はどうやらどこかの保養所
みたい。せっかく来たんだから、建物の裏手に回って大橋をバック
にパチリ。


いよいよ、今夜のお宿へ。
ビジネスホテルばかりでなく、たまに温泉に入ろう。
「木もれび」の電話番号をナビに入力したのに、国道を素通りした
ようだ。
郵便局で聞いたり、交番のおまわりさんに聞いたり、行った所は別
のホテルだったり、ぐるぐる回り回ってやっと到着。山のてっぺん
にあった。ここは、元は社会保険の施設だったらしい。

なにか今のうちにおみやげを買いたい。ところが売店がない。
となりの「湯元館」のお風呂に行くのに500円だって。
「売店に行く」と言ったら、カードで戸を開けてくれた。

夕食の時間に「釜飯」を焚いてくれる。30分かかりますって、
これって、お飲み物を頼んで、飲み終わった頃に食べられるって
ことね。まあいいわ。ゆっくりと温泉に入ってくつろぎましょう。


お風呂で一緒になったオバサン曰く。
「この街は、昔は男性の楽しむ繁華街だった。それはそれは賑やか
だった。今はさっぱりね」という話だった。

宿の送迎バスのきれいだこと。

明日は、比叡山だ。







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