連日マスコミは、候補者のあれこれを放送して
いるけど、一般の我々にとって、どなたがなっても
今までと変わらないとの認識です。
遠い昔、私はいっとき自民党員になったことがあった
のですよ。へへへ。
それは、若い頃の勤務先で同僚であった方が、結婚の
為に東京に行きました。
旅先で知り合ったという夫さんは、ある大学の職員
であったようです。
まもなくして彼女は、文部省のある局長の秘書として
勤務することになりました。
その後その局長が、自民党から立候補して当選となり、
そのまま秘書を続けていたよう。
ある日突然、私の所に党員であるとの通知がきました。
頻繁に手紙のやり取りをしていたとはいえ、私は一度も
自民党に投票をしたことはなかったので、びっくり。
だって、職場では安保闘争の頃に、安保反対のデモ行列
に参加してたんですからね。
彼女が党員の登録をしていたのでしょう。
即、退会の連絡をして、この後は自民党とのご縁がなく
なりました。
その後、彼女とは、なんとなく疎遠になっていましたが、
年賀状のやり取りは続けていました。
その彼女もここ数年の間に亡くなりましたがね。
とっても美人で、利発で姉のような存在でしたねー。
自民党総裁選で、党員に投票券が来るというお話で
思い出しました。