マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

いたれりつくせり中欧ーウィーンのフリーとコンサート

2010-10-19 | 中欧旅行
集合場所でない所で降ろされたって、どうしたらいいの?

皆さんは、お買い物のようですが、私はなんといっても
殿の希望が優先しますものね。

兎に角、集合場所を確認しなくちゃ。あっちだこっちだと
いいながら、オペラ座のスクリーンの前に到着しました。


「よし、ここからどこに行こう」
「銅像のあった所がいい」
「じゃあ、市民公園ね」
地図を見ながら、またまた、あっちだこっちだ。

やっと公園にたどり着いたワー。


ベートーベン、ヨハンシュトラウス、シューベルト、その他
誰かさんのも、みーんな銅像なのよねー。






まあ、これで満足でしょうね。

帰りもまた、あっちだこっちだ。

あらっ、なんだかモール街みたいだけど、ちょっと入っていい?

スーパーマーケットだわー。
「ヨーシ、ここでお買い物しようっと」
なになに?、土産物屋で3.9ユーロで買ったチョコが2.9ユーロ?
お安いじゃない。主婦はここでお買い物済ませてしまおう。

無事に集合場所に到着でした。
モーツアルトの格好をしたチケット売りが、頑張っています。


床にはこんなプレートが、あちこちに埋め込まれています。


ハイ、夕食が済んだら、今度はコンサートです。

どうやら、乗るバスがいるのに、添乗員さんが見えません。

バスからおじさんが降りてきて、ペラペラペラ。
とりあえず「シェーンブルンコンサート」って言ったら、
乗れ乗れのジェスチャー。

そうしている時に、添乗員さんが帰ってきました。
バスを探していたようですね。

コンサートは、聞き慣れた音楽ばかり。
どうも、睡魔と戦うのが大変でした。


ホテルに帰ったのは、11時過ぎ。就寝は12時を過ぎてました。
お疲れの一日。これでもいたれりつくせりなのかな?

ウィーンの街は、車道、歩道、自転車道がハッキリと区別
されていて、自転車が来たら歩行者は譲らなければなりません。

これ、いいシステムですね。

日本でも取り入れている街があるのでしょうか?









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いたれりつくせり中欧ーウィーンで

2010-10-19 | 中欧旅行
8日目 10月6日(水)
5月に携帯を持ってから、この旅行中、時々娘とメールで
連絡し合って来ました。

日本のニュースもなかなか入って来ない中、メールで聞いて
やったら、
「小澤さん強制執行、北大教授ノーベル賞受賞」を知らせて
くれました。

近くの方に教えると、一様に「ふーん妥当だー」の声。

殿は風邪でちょっと辛そう。後で「よほどホテルで寝ていよ
うかと思った」だって。

そうはいきませんよ。殿の「ウィーンに行きたい」との希望で
来たんですからね。

それにしても、今日は朝ホテルを出てから、ごご11時過ぎ
まで、ホテルに帰らないのですから、こりゃハードだわん。

で、朝から「シェーンブルン宮殿」をオーバーズボンを穿い
て傘を差しての観光。ガイドさんは日本人です。


宮殿内はカメラ禁止でも、しっかりと案内してくれました。
あちこち修復中、彫刻の注文は今でもあるんですねー。




次は道路を横切って王宮です。ここは修復中のようです。




ここは、お馬さん達のお宿、厩舎です。立派だワー。


今度はお店にご案内です。
次はトラムの乗車体験です。

皆さんに乗車券を渡し、乗り方、降り方をしっかりと教授。
3駅目で全員無事に降りて、昼食のレストランです。

昼食の後は美術史美術館の見学です。

階段踊り場の彫刻。


入館から出るまで、ガイドさんは説明しまくりです。

絵に描かれている人物から歴史、それらの人間関係など
色々な角度から解説され、説明がなかったら、ただ素通り
してしまう事でしょう。

前回の時は、フリータイムの時に入館しましたが、ホント
に素通りの状態でした。娘だけが真剣に見ていましたけど。

プロなのでしょう。模写をしている人もいました。


おなじみの絵もありました。


次はバスで市内をぐるぐると周ります。
オペラ座の前で、「ここが集合場所ですよ」
でも、バスから降りた所は、王宮の裏。
これからフリータイムです。




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