月一の仲間たちとのミィーテングの日。
今日は、カンボジアに旅行に行ってきた青年の報告会でした。
バレンタインダーも近いので、今日は集まってくるみんなのために
ゴマケーキを焼いて、紅茶やチョコも差し入れで用意しました。
(沖縄のお菓子・サーターアンダギーを
油を使わずにゴマをまぶして焼いてみました)
カンボジア旅行と言っても、単なる旅行で行ったのではなく
『メイク・ザ・ヘブン』というテーマで企画されたNGOの旅なので、
戦争の爪痕を見て感じたり、井戸掘りや、孤児院巡り、
アンコールワット遺跡にも出かけたようです。
彼がこの旅行中に、このアンコールワットの中から
電話をくれて、遺跡の空気感を伝えてくれるという
予期せぬステキなプレゼントもいただきました。
今日はカンボジアで訪れた4つの孤児院の報告が中心でした。
その中で私がとても印象に残ったのは、
レストランを経営しながら、孤児院を作り
30人もの孤児たちを引き取り
面倒を見てる一組の夫婦の志の高さ!
それを日本の若者たちが援助しているわけなのですが
援助しながらも若者たちは自分探しをやっているようです。
日本では見えにくい自分が生きる場所や目的。
それが外に出ることでたくさん見えてくるのでしょうね。
行ったこともない見知らぬ国カンボジア。
でも今日はそのカンボジアという国に焦点を合わせて
私もそこで暮らす人たちの息づかいを
感じられたような気がしました。
カンボジアで元気をいっぱいもらった彼は
みんなの前でウクレレをひきながら
歌も披露してくれたのでした。