久しぶりの北陸新幹線。
今回は金沢駅〜大宮駅〜富士山駅の予定だったのですが・・・
乗り換えの大宮駅で電車がくるのを待ちつつ、
ホームでこの本を出して読み始めたのが失敗の始まり。
ヘルマンヘッセは、私の高校生だった頃の愛読書。
旅をする時は本を数冊持参するのですが
今回選んだのがこの本でした。
インドの風景と共に懐かしいストーリーが展開されて
いつの間にか本を読むのに夢中に!
それで気がついた時は、目の前に電車が来たはずなのに
それさえも記憶がない!大慌てで、改札口に走り
駅員さんに乗れなかったことを告げる、ほんとバカ!
結局、大宮駅から新宿で乗り換えて高尾駅、そこからまた乗り換えて大月駅、
またそこから乗り換えてやっと遅れて富士山駅へ。あ〜、疲れた!
今回はふじさんミュージアムで日本めだかトラスト協会の理事会が行われ、
翌日は「第16回全国めだかシンポジウムin山梨」が行われるので
その取材に訪れたのでした。
しかし、他県の状況がよくわからずに一緒になったメンバー5人で
たどり着いたのは「ふじやまミュージアム」。
名前だけはきいたことのある「富士急ハイランド」の入り口にあった建物。
ジェットコースターから悲鳴が聞こえてくるのでしばし観察?
しかし、場所を間違えたことがわかり、とりあえず記念撮影だけする。
そして、やっとたどり着いた本物のふじさんミュージアム。
フジヤマとフジサンの二つのミュージアムがあるとは露知らず。
ここで午後5時まで全国から集まったメンバーで
理事会が行われたのでした。