犀川中流域の大規模工事跡で抱卵しているイカルチドリを見つけて、
このままでは人や犬に追われてしまうと思われたので
県に協力をお願いして設置していただいた保護区域。
写真は、その後、歩道も迂回していただくことにして
県に了解を得て、私の方で作った看板。
最初は赤い矢印がなかったのだが、
そうすると迂回の意味が分からなかったのか
通り抜けする人が多かったため、急遽赤い矢印を加えた。
4/27に設置して5/17まで抱卵する姿が確認できた。
その後、誕生したヒナと移動したと思われ、
今日は看板やロープを撤収してきました。
今回は県の素早い対応に感謝でした!
どんどん人の領域が増えていき、
野で生きる生きものたちが追われている現在。
日本がこれから人口減少になるなら、もうこれ以上の自然破壊は終わりにして
豊かな自然というものを取り戻してみてはいかがなものか?
ついでに携帯やスマフォなど放り出して、
自然の中で思いきり遊んでみないか?子どもたち。