春の光が爽やかな風に乗ってあふれています。今日は園庭に鯉のぼりの支柱が立てられ、鯉のぼりが元気に風に泳いでいます。園児もみんな元気に育っています。毎年春になるとキリスト教会ではイースターをお祝いします。今日、下館幼稚園ではイースター礼拝を行いました。園児はみんな立派に礼拝ができました。
イースターはクリスマスほど日本では知られていませんが、クリスマスよりもずっと早く、教会が始まった頃から大切な日として守られて来ました。イースターのことを復活祭と呼ぶように、それはイエス様が十字架に架けられ死んで葬られた後、3日後によみがえったことを記念しお祝いする日です。春の春分の日の後の最初の満月の日を、その年のイースターとします。今年のイースターは、2週間前の日曜日の4月9日でした。
幼稚園では毎年、園児にイースターエッグを配ります。硬い殻を破って新しい生命が誕生する卵が、イースターのお祝いとして昔から用いられてきました。
今、世界では未だに新型コロナウィルス感染症が完全には収まらず、ウクライナでも戦争が続いています。イースターのように、苦しみと絶望の果てにも、必ず勝利と希望が訪れることを信じましょう。イースター、おめでとうございます。(K.H)
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