標高2000㍍の森林限界を過ぎると、笹の斜面が左の稜線まで続いています
この付近はナナカマドの赤い葉と、ダケカンバの黄色い葉、それに笹の緑が入り混じり
まるで巨大な花壇を見るような景色を作りだしています
笹藪のあちこちにシラタマノキ<ツツジ科 シラタマノキ属>の可愛い果実が見られます。
実を潰すとサロメチールに似た香りがするそうです。
こちらはアカモノ<ツツジ科 シラタマノキ属> この実は食べられます。
笹に覆われた斜面が終わると、岩がゴロゴロしている斜面をコルを目指してジグザグに登って行きます。
南峰と北峰のコルに到着、噴煙が目の前に迫ります。
南峰と北峰の中間には、小さな火口湖があります
北峰頂上へのルートは、岩壁の基部を右に巻きます。トラバースに慎重さが要求される難所
直下から見上げた北峰頂上部
頂上に出る直前、ルートのすぐ横に硫黄を含んだ水蒸気が噴出しています。
改めて活火山に登っているのが実感できます
焼岳北峰の頂上に着きました。お天気に恵まれた性もあって多くの登山者で賑わっています。
吊尾根をバックにを撮っていただきました。
頂上からの眺めは最高! 目の高さに北アルプスの名峰がズラリと並びます
笠ケ岳、岐阜県の最高峰です。
抜戸岳です
槍ケ岳、北アルプスの盟主と呼ばれる山
左から、西穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳
前穂高岳です
眼下には上高地が見えています
この付近はナナカマドの赤い葉と、ダケカンバの黄色い葉、それに笹の緑が入り混じり
まるで巨大な花壇を見るような景色を作りだしています
笹藪のあちこちにシラタマノキ<ツツジ科 シラタマノキ属>の可愛い果実が見られます。
実を潰すとサロメチールに似た香りがするそうです。
こちらはアカモノ<ツツジ科 シラタマノキ属> この実は食べられます。
笹に覆われた斜面が終わると、岩がゴロゴロしている斜面をコルを目指してジグザグに登って行きます。
南峰と北峰のコルに到着、噴煙が目の前に迫ります。
南峰と北峰の中間には、小さな火口湖があります
北峰頂上へのルートは、岩壁の基部を右に巻きます。トラバースに慎重さが要求される難所
直下から見上げた北峰頂上部
頂上に出る直前、ルートのすぐ横に硫黄を含んだ水蒸気が噴出しています。
改めて活火山に登っているのが実感できます
焼岳北峰の頂上に着きました。お天気に恵まれた性もあって多くの登山者で賑わっています。
吊尾根をバックにを撮っていただきました。
頂上からの眺めは最高! 目の高さに北アルプスの名峰がズラリと並びます
笠ケ岳、岐阜県の最高峰です。
抜戸岳です
槍ケ岳、北アルプスの盟主と呼ばれる山
左から、西穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳
前穂高岳です
眼下には上高地が見えています
東北の山はたしかに柔らかな緑の曲線が延々と続く山が多いようですね。
こうした違いも成り立ちの違いとして捉えると、山がまた違ったものに見えてくるから不思議です。
しかし東北の山は私にとっては未知の世界、「大」さんのブログを見て行きたくなりますが今年中は無理です。
焼岳は連休に行くつもりでしたが、温泉旅館の予約がとれなくて
一週間予定を繰り上げて出発することになりました。
紅葉はまだ始まったばかりでしたが、2000㍍付近の紅葉はまずまずの眺めでした。
見頃は10日後位でしょうね。連休は八ケ岳に行かれるんですか
台風一過のよいお天気に恵まれそうですね。
見頃の紅葉、たっぷり楽しんできてください。
シラタマノキとかアカモノは、こちらの山にもあります。
火山が多い東北から見ると、褶曲山脈は迫力が違います。
ちなみに飯豊は褶曲山脈ですけど、岩肌がむき出しになっていないので優しい感じです。
お天気でよかったですね。私たちも何度も登っているのですが、なかなか青天の日に巡り合うのは難しいです。
やまぼうしさんのカメラだと上高地もはっきり見えますね。
私たちは連休は八ヶ岳へ行きますので、また戻ったらどこかへ行きましょう。
奥様、もう腰は良くなられたようですね。