山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

タチツボスミレ(立ち坪菫)

2009-04-02 06:26:35 | 双子葉離弁花

土のある所なら公園や道端から山岳地帯まで広く分布するスミレの仲間です。

主に葉の形で何種類かに分類されていますが、よく見られるものでは、タチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ、

コタチツボスミレ、オオタチツボスミレなどがあります。

一般に都市周辺で見られるのは、葉がハート型のタチツボスミレが多いのですが、この仲間は時期や環境に依って

葉の形を変化させるので、正確な固定は難しいようです。

一般的には、これらを総称してタチツボスミレということでいいでしょう。

尚、スミレの語源は大工道具の「墨入れ」に形が似ていることから



タチツボスミレ<スミレ科 スミレ属>




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