テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

25期生は躍動感のある受験活動を見せつけました 

2018-02-12 21:21:26 | 中学受験


 エデュコ25期生たちの進学する中学が、ほぼ確定しました。2月11日・12日の両日は、多くの学校で登校日とされており、子どもたちは入学までの課題などを抱えながら立ち寄ってくれました。
 
 「望外の結果を得た」として、まだ興奮が冷めやらない子、「やれるだけやったから、自分に誇りを持って堂々と進学する」と言って、新しいステージでの奮闘を誓う子、様々な反応を見せています。
 概していえるのは、ほとんどの子どもが「頑張った自分を評価している」ことです。中学受験と雖も、最後に「どのような自己評価を伴うか」が問われるでしょう。「自己肯定感情」を増幅させた活動になったと思われます。
 
 また、塾講師としての自身の務めを評価すれば、子どもたちに「伸び伸びと躍動感のある受験をしてほしい」と考えていますが、ほぼ全員がそのような受験になったのではと思えます。
 保護者の方々に対しては「親が身びいきしなくて誰がするのですか」、子どもたちに対しては「頑張った自分を大切にしよう、過小な自己評価はやめよう(自分を矮小化しない)」と声がけをしてきました。
 無論、闇雲に受験しまくろうということではありません。保護者の方々とは大人目線でカンファレンスを続け、「満足できる次善校」を用意してのことです。前回の本欄で述べた「ラッキーパンチといわれても、勝つ可能性を感じる」なら立ち向かおう、という本意は保護者とエデュコで「しっかりセーフティネットを張り、思い切り躍動させる」ということです。念のために言えば、「満足できる次善校」とは、難易度も高く保護者にとっても本人にとっても「合格してうれしい学校」です。

 進学先の確定とともに、エデュコ内では合格短冊の貼り付け準備の真っ最中です。結果報告は、16日朝刊の折込チラシ(先ほど出稿しました)・16日更新のホームページを皮切りに行います。
 18日には、毎年度恒例の駅看板に掲載する写真の撮影会があります。その際には、合格者短冊の貼り付けも終了し、合格者氏名一覧表も用意していますから、25期生の皆さん、楽しみにしていらしてください。
 もちろん、後に続く26期生~29期生の方々も楽しみにしていてください。
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