テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

24期生は保護者の前を歩いて頑張りました 

2017-02-12 16:36:28 | 中学受験


 エデュコ24期生の中学入試が決着を見たところです。昨日・今日と、進学先報告を兼ねて、次々に来校してくれました。例年、一人一人、教室に貼る合格短冊を手にして記念写真を撮ります。私たちにとっては、入会の頃の小さかった姿から、大きく力強くなった姿への変貌を見せつけられ、嬉しくなる瞬間です。まだ、合格短冊を受け取っていない方は、なるべく、授業時間帯を避けていらしてください。

 24期生の受験の特徴とすれば、受験生本人が力強く立ち向かった事例が多くみられたことでしょう。例えば、私の場合、子どもたちに対し「合格・不合格にこだわらす、これまで頑張った自分を大事にする受験をしよう!どれくらい頑張れたのか、どれくらい変われたのか、しっかり、自分で確認しよう!」と呼びかけます(念のために言えば、合格者数を増やす目的ではありません。エデュコは例年、学校別の進学者数を実績として広報しています)。さらに言えば、「頑張り切って合格証を手に入れてから、本当に行きたい学校を選ぼう!」とも呼びかけています。
 落胆する保護者を横に、自ら「まだ終わっていない!まだ頑張る!」と言い続けた子どもは多く見受けられました。保護者の前を歩いて受験校に向かう子どもの姿は、頼もしい限りでした。
 
 さて、24期生61名の進学先状況ですが、ほとんどの方々が、「入学を待ち遠しく思える学校」への進学を果たすこととなりました。進学先の詳細は、先ほど(2月12日)ホームページにアップしました。明日からの授業でも配布しますが、15日朝刊の折込チラシでも確認できます。また、学校別合格者名一覧のエデュコ内配布は、15日ごろ開始の予定です。24期生の頑張りを楽しみにしてください。

 来る2月19日は、恒例の「24期生/駅看板・受験体験記用写真撮影会」です。午後5時の集合ですが、必ず、保護者による「撮影承諾書」の持参をお願いいたします。エデュコの子どもたちにしてみれば、「駅看板に掲載されてエデュコ卒業」という意識が当たり前のようになっています。躊躇なく参加してください。
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