テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

23期生合格者名一覧表の配布を始めます 

2016-02-15 13:14:09 | 中学受験


 エデュコ23期生の進学先もほぼ決定しました。今日2月15日からは、合格者名一覧表と進学先一覧表の配布をいたします。本欄の前回でお知らせしたとおり、合格校・進学校の質は抜群といえるもので、両表を突き合わせてじっくりご覧ください。

 エデュコ生は、創立来、受験時まで在籍した会員に限定されるのはもとより、6年生後期の入塾制度がないことから、まさに、私たちからすれば、初歩の段階から大切に見守ってきた「子飼い」、あるいは「家族」のような存在といって過言ではありません。23期生は大きく成長したといえます。

 23期生の特徴の一つとして、いわゆる「塾友」の相乗効果が大きかったことがあげられます。授業内の出来不出来やテスト結果で涙ぐむ友がいれば励ましあい、受験前にはお互いに「がんばろうね」をあいさつ代わりにするほどでした。
 私は、よく、「塾通い」を「部活」にたとえています。同じ目的を持つグループの活動で、極端に言えば「泣きながら練習し」「その思いがグループ全員に共有される」時空が、塾だと考えるからです(もっとも、エデュコは子どもたちを泣かせるような運営方法はとっていませんが)。
 授業中でも、外連味なく堂々と素朴質問を発してくる子どもが多い学年でした。
 
 さて、23期生の「最後のエデュコ」は、2月21日午後5時に予定している「駅看板掲出用の写真撮影」です。例年、各期の受験が終了するごとに、駅看板の写真を更新していきますが、ほぼ全員といえる子どもたちが参加を希望してきます。今年も多くの方々の参加をお待ち申し上げます。
 今、23期生は入学を待ち望みながら、「受験体験記」を書いている頃です。飾ることなく、後に続く方々に贈る「轍(わだち)」となるような実践記録を期待しています。

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23期生の頑張り・満足度・達成度は抜群でした 

2016-02-05 19:39:55 | 中学受験


 エデュコ23期生の受験が今日2月5日をもって終了しました。今日も、渋谷教育学園渋谷中・頌栄女子学院中・洗足学園中・本郷中・攻玉社中・成城中の6校に挑みました。連続受験の5日目ともなれば疲労も隠せないものの、朝の激励場所では「行ってくるね」と笑顔を返しながら出発し、帰りに塾に立ち寄るその顔も、「頑張った」という充実感を背中のバッグに詰めているかのようで、輝いて見えました。
 
 これまで子どもたちには、「どこまで頑張れるか・どれくらい変われるかを、自分で感じ取ることが中学受験活動の意義だよ」と常々伝え続けてきました。もっと言えば、「自己評価として、自分に合格点をあげられる受験こそ、いい受験だよ」とも。
 客観的に言えば、「自己肯定感」・「自信」の獲得ということになります。頑張って合格を掴んだ子は、入学した学校でも高い帰属意識を持って頑張ることができます。23期生の受験は、みんな頑張ったいい受験でした。

 仲間の全員が受験を終えるまで自粛していたエデュコへの顔見せですが、明日(6日土曜日)・明後日(7日日曜日)からは、是非エデュコに来てください。恒例の合格短冊も用意し、写真撮影の準備もできています。仲間の頑張りを称え合いましょう。
 ちなみに、私の勤務予定は、明日(6日土曜日)が志木、明後日(7日日曜日)が常盤台の予定です。

 最後に、23期生(59名)の合格者一覧表の公表は、例年通り、2月15日ごろからを予定しています。在籍者の数から、特定の学校に大人数が合格することはないのですが、一人ひとりの満足度、客観的指標による達成度いずれの点においても、高いものとなりました。
 15日以降の塾内配布を楽しみにお待ちください。
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