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エデュコ24期生の最後授業が終了しました。毎年、1月30・31日の両日は、「時事問題特訓」と称して、この1年間の身の回りの出来事と理科・社会の既有知識とをすり合わせることにしています。また、エデュコが企図して始まったものではないものの、卒業生による激励も伝統的に行われています。
今年も多くの卒業生たちが、24期生の激励にやってきてくれました。交通費が出るわけでもないのに、遠くは、世田谷区、港区、などからもやってきました。在籍校にして約40校、志木駅前本部校・ときわ台駅前校合せて100名を超す卒業生たちです。この激励会の良さは、まさに受験を目の前にして、各校に在籍する先輩の制服姿に親近感を得るとともに、「自分にもできそうだ」という予感を得られることでしょう。
私の立場からすると、次々にやってくる卒業生たちの成長ぶりも楽しみの一つです。子どもたちはどんどん変貌を遂げていきますから、記憶とマッチしづらいこともあります。念のために、卒業写真集である「エデュコ・フレンズ」に目を通し、卒業生たちの風貌・性格などを回想しながら待っています。
さて、主役の受験生たちですが、自分が受験する学校の在校生が話し始めると、息をのみ、じっと耳をすまし、決意を新たにする表情を見せます。激励する側はどの子が後輩になるのか、わからないまま話すのですが、受験生の方は、激励の一つ一つを真剣に受け止めようとしていました。
24期生のみなさん、よき理解者と仲間はたくさんいます。臆することなく、自分の実力発揮を心がけましょう。