テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

1回の入試結果に動じず、4~5日間やりきる覚悟を持って臨もう

2014-01-26 12:14:58 | 中学受験

 
 昨日の立教新座中学の1月入試をもって、エデュコ生に関係する埼玉県内の1月入試が一段落しました。立教新座中学開校以来、同じ場所で激励を繰り返していますが、正門をくぐるとすべてのエデュコ受験生が、勢いよく駆け寄ってくる光景が続いています。例によって、本人が持つ不安を想像し、一つ一つの手順を確認しました。

 いよいよ、2月の東京入試まで6日となりました。過日、「受験校過去問の最終確認」と題した資料を配布しましたが、1巡目の問題研究の際に解きなおした問題(ドジ問)に目を通し、「こうしないと正解できないな…」という解法・知識の確認を行うとともに、「この種の問題は本番でもできないな」という割り切りをつけるなど、合格点を確保する対処法のイメージをどんどん膨らませておきましょう。

 受験準備の予定表通りに進めることを心がけ、予定とずれが生じるような場合、エデュコの授業を休んで、納得の仕上がりになるよう取り組んでください。
 そのうえで、2月入試に対しては、1回の入試結果に動じず、4~5日間やりきる覚悟を決め、入学する学校がどこになるのか、楽しみを持って頑張りましょう(もちろん、意中の学校への合格が決まったら、とっととやめてもいいですね)。受験は楽しいものです。
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2014年入試が始まりました

2014-01-10 23:49:42 | 中学受験


 今日、1月10日から埼玉県内の私立中学一般入試が始まりました。エデュコ生(21期生)達も、栄東中学、西武文理中学、星野学園中学など計47名が受験しました。同様に、エデュコスタッフも各試験会場での激励に向かい、東京入試の2月6、7日まで受験生たちに伴走することになります。

 個人的には、埼玉県の私立中学入試のフロントランナーといえる西武文理中学でのエデュコ生激励に行ってまいりました。同中学校の開校以来、毎年続けていますから、21年連続で行っていることになります。年を追うごとに、朝の寒さが身にしみる気がします。

 エデュコ生達には、集合時刻の30分前の到着をお勧めしていますが、ほぼ、1時間前から30分前の時間帯に全員が現れました。
塾講師たちによる応援隊列の間を縫うように受験生親子がやってきますが、ほとんどのエデュコ生がにこやかに溌剌とした表情で現れました(保護者の皆さんは緊張を隠しきれません)。
「少しくらいの失敗をおかしても、合格できること」「1教科毎に気持ちを入れ替えてとりくむこと」「問題はしっかり読み取ること」「わからない問題があっても合格はできること」などを確認して、会場内に入って行きました。

 夕方からは、疲れも見せず、また塾バッグを背負ってエデュコの通常授業にやってきました。子どもたちの健気なパワーに励まされます。

 午後10時ごろからは、合格発表が始まりました(発表予定時刻から1時間遅れての発表の学校もありました)。ここでは、その結果をお知らせできませんが、概ね、順調な結果と言えます。
結果を受けての電話連絡は、明日に行います(現在時刻、午後11時48分)。体調管理を第一とし、一つ一つの受験を乗り切っていきましょう。
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