エデュコ30期生(受験会員56名)の受験活動も、2月9日の合格発表をもって終了です。2月4・5日、受験最終日となるそれぞれの子どもにかけた言葉で共通することは、「今日は一緒にやってきた中学受験学習の最終日。合格・不合格よりも『どれくらい頑張れたのか、どれくらい変われたか、しっかり確かめよう。自分の受験物語の最終章をしっかり仕上げて、自分を褒められるようにがんばろう』」というものにしました。
対する子どもたちは力強く頷き、保護者を従えるようにそれぞれの受験校へ向かっていきました(まるで保護者は引きずられる様に)。
1日の夜から始まる合格発表を受けての「ヒーリング」でも、「手ごたえはあった。悔しい。でも明日がんばる!」と奮い立つ声を何回も聞かせてくれました。保護者・エデュコスタッフも子どもたちから力をもらい続けました。
エデュコ30期生は、これまでの自分の努力を糧に、自信と誇りをもって力強く前進することを続け、保護者も驚く「強さ」を見せてくれました。30期生は本当に強くなった。逞しくなりました。皆さんの「努力」と「逞しさ」に改めて敬意を表します。合格おめでとう!
私たちエデュコスタッフも、子どもたちとともに励まし合いながら頑張れました(スタッフの皆さんも、ありがとう)。スタッフの行動様式も簡単に紹介しておきましょう。
午前4時30分~5時に起床、5時20分~40分に自宅出発、前日にメール配信した「例の場所」で激励、午前9時に教室に戻り、午後6時の合格発表が始まると、その結果を受けて、担当する子どもたちへの電話掛け(不合格になってしまった子に対するヒーリングを全員漏れなく)、合格発表が午後11時まで続く中、保護者と翌日の受験校の検討、翌日の受験生リストを作成し激励場所の決定、帰宅後午前1時就寝、というサイクルが5日間続きます。
スタッフの皆さん、重ねて本当にありがとう。
さて、30期生(2023年受験)の合格実績ですが、立派な大輪(全員合格、56輪の花)が咲き誇っています(まだ見せません)。タイムリーにお示しすると、エデュコは小さな塾ですから、各学校の合格者数変容(個人の特定)が見て取れてしまいます(合格をもらってはいても、さらなる繰上を待つ子が複数名)。例年、全員の一番好きな花が決まるまで待ってもらっているわけです。エデュコ会員の皆さん、楽しみに待っていてください。合格者名一覧は、30期生の駅看板撮影を予定する2月26日以降に配布する予定です。
ちなみに、複数名の合格者が出ている学校の一部(東京校)を紹介すれば、武蔵中学2名、早稲田中学3名、海城中学2名、城北中学10名などです。