2月からのエデュコ新年度が開始され5か月が経過しようとしています。新たに入会された子どもたちも、家庭学習のペースを掴みつつあるようです。改めて、授業開始前に点検する算数の家庭学習を確認してみます。
１：算数
① 「予習シリーズ用ノート」に、例題・類題から基本問題・練習問題・復習問題まで手がけます。月曜日の「例題解説クラス」を受講されている場合、授業で手掛けた例題（・類題）に追加するように、基本問題・練習問題を手掛けてください。つまり、月曜日の「例題解説クラス」の受講を問わず、「予習シリーズ用ノート」は1冊ということになります。
さらに、家庭で手掛けた「予習シリーズ用ノート」には、理解が不十分な問題を明確に示す記号付けを習慣とするよう心がけましょう。例えば、問題番号を赤ペンで囲むなどすると、授業前に担当講師に伝わります。
② 「ドジノート」は、練習帳ではありません。とても大切な「改善事項記録簿」です。「どのような問題に躓き」、「足りない思考や解法はなにか」を自覚することを促すものです。ですから、問題文から、しっかり自分で書き出し、授業で経験した解法を再確認する要領で、書き留めてください。ただ、もう一回解いて、○付けをするという作業は、あまり意義がないことになります。
ちなみに、プリント問題のドジ問の場合、切り抜いてノートに貼り付ければ、問題を書き取る作業が省略されます。「エデュコ・ウィークリー（テスト）」のページレイアウトも、B４－2段にしてありますので、B版ノートにちょうど貼り付けられます。お試しください。
③ 「授業（月曜日を除く）用ノート」は、上記2種のノートと別にして、ご用意ください。「授業ノート」の持参を忘れたり、持参したものの、授業中に使い切った場合には、教室内に備えてあるB5の白紙を利用することになっています。この場合、片面だけ使用し、新しいノートを用意した時に、貼り付けてください。
