エデュコ23期生の授業も今日で終了し、いよいよ明日から東京・神奈川の入試へ挑みます。併せて、多くの卒業生たちが激励に来てくれました。
今日の23期生もほぼ全員が顔をそろえました。今日の授業は、理科・社会に関する時事的話題をその原理・決まりに沿って考えるものでした。表面的には、受験準備の仕上げといえるものですが、私たちの狙いとすれば、平常心のまま受験を迎えさせようとするものです。恐れることなく、舞い上がることなく、粛々と受験に望む雰囲気が出来上がりました。
激励に来てくれた卒業生たちは、昨年受験を終えた中学1年生から大学3年生まで、志木駅前本部校、ときわ台駅前校、要町駅前校で総勢116名です。例年、かつて自分たちが勇気付けられた体験から、駆けつけてくれることが伝統のように続いています。
もちろん、この背景には「後輩たちへの激励の菓子代」を持たせて、送り出してくださる卒業生たちの保護者の方々のご理解・ご厚意があることは言うまでもありません。エデュコ族の方々に重ねて感謝申しあげます。
一方、激励を受ける23期生たちの目は輝いていました。23期生の志望校をほぼ網羅する在校生たちですから、特に志望校に在籍する先輩の激励には、深く頷きながら聞き入っていました。「僕にも、私にも、出来る」そんな強い気持ちを持ってくれることを願うばかりでした。
さて、23期生の皆さん、皆さんが通過しようとしている道は、同じ空間から歩き出した方々(エデュコの先輩たち)の歩いた道です。泰然自若として自分がどれくらい頑張れるか、自分の通う中学校がどこになるのかなどを楽しみにして、みんなで頑張りましょう。