テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

5年生保護者会・4年生保護者会・3年生保護者会のご案内

2012-06-24 11:31:18 | 中学受験



 6月23日(土)のエデュコ6年生保護者会では、多くの保護者さまの出席をいただき、夏休み学習の輪郭を確認することができました。
 6年生保護者の皆様には、教材の調達に漏れがない様お願い致します。

 さらに、6月30日(土)には5年生、7月7日(土)には4年生、7月14日(土)には3年生の保護者会が続きます。確認する項目は以下の予定です。

<5年生>
1:学習塾の指導方法(集団・少人数・個別)の特徴確認
2:学習方法の質に関する再検討
3:各教科におけるエデュコ流学習の確認
4:夏休み学習の具体的確認
5:2学期学習の留意点

<4年生>
1:22期生の授業・家庭学習の状況確認と再検討
2:エデュコ通いの意義確認
3:エデュコの提案する中学受験学習方法の具体的確認
4:エデュコスタッフの子どもへの対応姿勢の確認
5:夏休み学習の方法

<3年生>
1:23期生の授業・家庭学習の状況確認と再検討
2:中学受験学習の特殊性と3年生の学習の意義
3:中学受験に求められる計算力養成等の確認
4:学校研究の方法
5:夏休み学習の方法

 保護者会は、塾学習と家庭学習の狙いと具体的方法を、エデュコとご家庭で確認し合うことを目的としています。可能な限りのご参加をお待ち申し上げます。
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6年生保護者会のご案内

2012-06-18 11:20:34 | 中学受験



 今週23日(土)10時30分よりエデュコ6年生保護者会を開催いたします。

 予定する確認テーマは、
1:学習方法の再確認と疑問整理
2:夏休みの具体的学習内容とその方法
3:夏期講習講座の内容確認
4:2学期の家庭学習とその方法
5:2学期の授業・テスト内容の確認
6:2学期のクラス選択
 等となります。

 どの教材を用いてどの様に学習するか、そして、それを受験生・保護者・エデュコスタッフの共通理解と出来るかが、中学受験の成否を左右するといって過言ではないでしょう。
 3年生から行っている保護者会でも、今回は具体的な確認事項が多く、万障お繰り合わせのうえ、参加していただきたいところです。当日は、学校説明会とも重なる方もいらっしゃるでしょう。家族で担当を分けあい、参加をいただければ幸いです。

 追伸
 6年生にとっての夏休み学習は、これまでの断片的学習を体系化する学習の始まりです。不安のある方は夏休み学習が開始されるまえの6月中にご相談ください。
 湯田の面談予定日時を拡張しました。
・6月19日(火) 13:00~16:00
・6月20日(水) 10:00~16:00
・6月22日(金) 18:00~21:00
・6月25日(月) 10:00~16:00
・6月26日(火) 13:00~16:00
・6月27日(水) 10:00~16:00
・6月29日(金) 18:00~21:00

お電話で、ご予約ください。
 その他の時間につきましては、直接ご連絡ください。

電話:048-487-0030
メール:yuda@educo.co.jp
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6年生は7月から総復習課程になります

2012-06-13 18:08:53 | 中学受験


 6年生は、6月30日をもって中学受験学習の一通りのカリキュラムを終了します。翌7月2日~7月7日の週を第18回総合回として、エデュコ内最後の総合回テストを終えると、いよいよ7月8日からは、総復習学習の始まりです。

 「夏休み納得プラン案(夏休み宿題)」を今月末にお届けする「エデュコ通信」に同封します。お勧めの内容を確認しておきます。
 
 まず、夏期講習が開始される以前の、7月8日から7月21日までの期間は、「四科のまとめ 算数」を中心とする算数復習期間です。「四科のまとめ 算数」は、145の“基本例題”と、308の“ポイントチェック(問題)”から成っています。全員にお勧めしてあります。
 率直にいえば、このレベルの問題を処理できれば、ほとんどの中学の入試問題の算数の合格点をカバーできるでしょう。また、超難関校受験の方々であっても、解法モデルの確認としてしっかり手掛けておきたい教材です。達成度が高いと自負する子どもでも、例年、「この問題、ピンとこないのだけど…」という問題は、必ずあるようです。“基本例題”といえども、これまで通り、読むにとどめず、書き出して解法の確認をしてください。
 このほかに算数では、「授業白板問題・各テストのドジ問直し」と「解き方上手」があります。前者を手掛けられるのは、「四科のまとめ算数」にかかる時間が比較的少なくて済む方を想定しています。後者を手掛ける方は、今一度、我流でない正確な計算の手順を確認したい方ということになります。

 国語では、間違い直しの範囲を「授業漢字テスト・授業国語知識プリント」だけに限定する予定です。読解問題の演習は、改めて、読解解説を主目的とする「四科のまとめ 国語第1章・第2章」と、解説書のある「有名中学入試問題集」で、順に、着実に行ってください。全員にお勧めしました。
 理科・社会の「サブノート」、「四科のまとめ」は夏期講習授業の復習用として使用すると、効果的でしょう。講習中に、具体的に案内します。

 最後に、これら4教科の復習を終えて、8月25日~8月31日には、志望校過去問(1~2回分)に取り組みます。
 この目的は、志望する学校の入試問題を手掛けることで、受験生として課題意識を持って、2学期の学習に取り組むための儀式と言って過言ではないでしょう。実際には、4割程度も正解にできず、愕然とし、危機意識・課題意識を持った学習へと変わっていきます。

 ところで、志望校過去問を手掛けるとなれば、受験校選びの真剣度が一気に増します。まだまだ、子ども達には高みを目指すことを奨励するものの、保護者の皆さんとは、客観的な状況の共通理解を作っておく必要があります。
 合格・不合格の可能性や、各学校に対する受験戦術上の得手不得手(いわゆる相性)に限定していえば、ある程度の展望が描けます。
 夏期講習の受講講座の選択はもとより、手がけさせたい学校の過去問、2学期の授業選択など、いくつかの協議事項が思い当たります。
 
 6年生の皆さんには、6月中の個人面談をお勧めいたします。
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夏期講習の受講選択その2(6年生)

2012-06-06 12:14:29 | 中学受験


 今回は、6年生の夏期講習利用について確認いたします。6年生は、すべての期間において復習学習となります。エデュコに限らず、ほぼすべての学習塾では、一通りの中学受験学習の履修を終えており、再確認と強化の学習が開始されるといっていいでしょう。
 違う言い方をすると、6年生の夏休み学習は、これまでの断片的な理解を体系的な理解に変えるもので、どの学習塾の予定を見ても、25日~35日間に及ぶスケジュールを組み、一気に、受験モードへ転換する意図が見て取れます。
 エデュコ生も気分一新、しっかり自分の理解度を意識しながら(自分らしく)、実力の向上を図りましょう。

<6年生の夏期講習講座>
 7月22日~8月1日の第1クール・第2クールでは、算数を分野別に復習します。自宅学習教材として「4科のまとめ・算数」が予定されており、講習講座も「4科のまとめ・算数」の編集に準拠して設定してあります。
 この期間は算数の復習に徹して、基本的な解法モデルをしっかり理解してください。その狙いに沿って、特に講習を受講したほうがよいと思われる分野があれば、選択することになります。
 ただし、すべて自宅学習で済ませようとしても、自己管理という点で難しいところも多く、夏休み学習のペースメーカーとして、いくつかの講座を受講する方も多くなります。
 「4科のまとめ・算数」の学習は、夏休みを待つことなく開始し、講習出席時には理解しにくかった問題を、事前にお配りするシートに記入して申告してもらいますので、授業はその申告を集約して行うものです。

 8月3日~8月19日の第3クール・第4クールでは、理科の再確認・強化期間となります。理科の講習講座も、算数と同様「4科のまとめ・理科」の編集に準拠して設定してありますので、分野別にしっかり時間をかけて理解することを狙いとしています。
 例えば、「電気」では“電気抵抗”の概念から、「力」では“右回り・左回り、上向き・下向き“の原理から確認することにより、計算力のついてきた6年生が、改めて取り組むことで、格段の理解に至ることを狙いにするものです。
 ほぼ全員の6年生会員の方に、お勧めしてあります。この夏、飛躍的に理解度を上げられる教科が理科と言えるでしょう。
 ちなみに、8月14日~8月19日の期間には、エデュコの講習講座はありませんが、理科の仕上げに時間を費やされる人が多いようです。はかどりがよければ、次クールに予定する社会に取り組み始めてもいいでしょう。

 8月20日~8月24日の第5クールは、社会の3分野を確認します。少し慌ただしくなるのは否めませんが、9月からの過去問演習に備えての基盤整備として位置づけています。社会は実践問題に接して理解が深まる教科ともいえ、大きな項目を整理できれば、夏休み学習の役割は果たされるといっていいでしょう。

 8月26日~30日の第6クールは、国語の演習を予定しています。特に、物語文等で心情記述を多く出題する学校の受験生には[物語文]を、論説・説明文等で言葉の意味に敏感にこだわる出題をする学校の受験生には[論説文]の受講をお勧めしています。
 但し、例年、少なくない人たちがキャンセルします。第5クールまでの計画が完成していな場合には、エデュコからもキャンセルをお勧めするからです。

 6年生にとっての夏期講習の意義を優先する順で整理すれば、①理科の理解を深める、②社会の基本的知識の再確認、③算数の基本的解法モデルの再確認ということになり、この3項目を万全にすることをお勧めいたします。


追伸:「金星の太陽面通過」についていえば、つい先ほど太陽を確認できましたが、黒い点の確認は「出来たようなできないような…」ですね。アンパンマンだけが、[見えた!]とわめいています。
インターネットなどで確認してください。
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