エデュコ31期生の埼玉入試も終了し、さらに、昨日(1月30日)・本日(1月31日)の時事問題特訓で授業終講となり、いよいよ2月受験へと向かいます。
ちなみに、今年の埼玉入試(詳細は保護者会にて)では、開智所沢開校という刺激もあり、エデュコ31期生たちは西へ東へと積極的に行動し、確かな自己確認を果たし続けました。特に特待生入試へのチャレンジが多いものの、特待身分の確保ではなく、蓄えてきた実力確認という意義で果敢に挑戦したと評価できます。直向きに自分の頑張り・成長の確認を図ろうとする姿には、頼もしさを感じさせられました。
31期生の実力は着実な右上がりの様相を呈してきたと言えます。もとより、偏差値に縛られる学習ではなく、「確かな学習スタイル」・「確かな自己肯定感」を獲得することを狙いとするエデュコ流ですが、9月以降の実践的な「受験校過去問への取り組み」が始まってからは、得点力もどんどん上昇してきました。
ほとんどの子にとって、第1志望校問題の得点率は30%台から始まったものの、今となれば合格基準点を上回る力量をつけています。「自分の学習ペースで、自分をごまかさず、解るにこだわり、出来るを実感する」にこだわってきたエデュコ族は、この1月の受験を通してさらなる自信を増幅させました。
保護者・受験生・エデュコスタッフ三位一体の共通理解も万全です。例えば、私の担当する40名の受験生は、この1年間で延べ160回余りの個別面談を行いました。
受験直前となった今、「身の丈を超えた学習の連続だったけど、よく楽しそうに通塾したものだ」とか、「親は見ているしかできなかったのに、コツコツ学習する学習スタイルに変わり嬉しい限り」、また「わが子ながら、尊敬できるくらいの集中力で学習に向かう姿は頼もしい」など、直向きな我が子に感心する保護者も少なくありません。
繰り言ですが、受験に失敗はありません。何も行動を起こさなければ何も起きないし、行動した時にだけご褒美が舞い降りてきます。受験活動は嬉しくあって然るべきでしょう。「受験は怖くない!」、エデュコ族みんなで前に進んでいきましょう。
そして、大人の私たち(保護者・エデュコスタッフ)は、どんな展開になっても「子どもを守る」という強い意志を擁して、最後の受験まで支援していきましょう。
時事問題特訓を終えた31期生たちは、頼もしい顔つきでエデュコを出ていきました(頼もしい巣立ちです)。さあ、堂々と臆することなく、自分らしく、楽しくチャレンジしましょう。
追伸
31期生の合格報告は、学校による招集日を終えた2月15日ごろを予定しています。
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