エデュコ22期生の1月受験が、本日の立教新座中学の入学試験で終了しました。1月10日から今日まで、ほとんどの会員が本番入試を体験したことになります。業者テストと異なり、リアルな結果を突きつけられるわけですから、前号で述べたとおり、確かな経験値として刻まれたことでしょう。
さらに言えば、その経験は個別の価値を有するものです。「合格」により自信を深めた子ども(親子)、「不合格」により涙し目覚めた子ども(親子)、その両方を経験した子ども(親子)、様々であるとともに、その自己評価も様々といえます。
間違いなくいえることは、多くの子どもたちが、経験により一皮むけた表情に変貌しました。成功を予感し追い込みに余念がない子ども、危機意識を持ち始め顎を引いて目つきが鋭くなった子どもなど、確かな成長が見られます。
いよいよ東京・神奈川入試まで1週間、堂々と突き進みましょう。不合格を恐れることはありません。ここまで頑張ってきた自分を大事にするという意義で、怯まずに向かいましょう。
どれくらい頑張れたか、どれくらい変われたかを自分で確認しましょう。自分を褒めることができ、自信を得られることこそ、「真の成功体験=合格」といえます。
私たち=エデュコ・スタッフは、そのような大冒険のリスクを共有する存在であろうと思っています。落ち着かないときは、試験の帰り道、毎日でもエデュコに立ち寄ってください(合格を得た方は、1週間位経てからうれしい顔を見せに来てください)。ともに、頑張りましょう。