7月4日の第九。
思い起こせば20数年ほど前に、中島良史さんの第九を手伝ったことがある。このときの合唱団は国立音大と一橋の合唱団が中心になった。コピーを卒業生で代理店のコピーライターをしていたK氏に頼んだところ「1月8日の第九」というコピーを書いてきた。年末恒例委敢えて破って・・・という意味。案外単純なコピーだけれど、当時の私たちみんなの空気とは不思議に一致して、予想以上に盛り上がった。そのときのオケも考えてみれば都響。
今回のいわきの第九合唱団は昨年10月末に合唱団のオーディションを行い、11月から練習をしてきた。今回は若干数は少ないけれども少数精鋭?。オープニングにN響との第九をしてからもう2年強が経つ。コバケンは前回のこけらの異様な盛り上がりを覚えていてそのとき聞けなかった人にも自分の第九を聞いて欲しい、という想いがあったのではないか。今回も第九で行きたいという意向だった。オープニングの熱気を思い起こそうという気持ちもあったかもしれない。
今回の合唱団は桐原先生の指導をベースに、酒井さん、三河さんなど3人の指揮者に来てもらって練習をしてきた。ある意味では前回以上のまとまりがあったかもしれない。それは、前回の合唱を契機としてできた市民の男声合唱団があったりしたのもその一因かもしれない。
当日は前回よりもリラックスした感じで迎えられていたように思う。若干バランスの修正があったけれど、響きはとても良かった。
帰りがけの小林さんの感想。「2年前よりもホールの響きが良くなってきたのが喜ばしい。ホールにももっといい音を聞かせてやらないといけない」
思い起こせば20数年ほど前に、中島良史さんの第九を手伝ったことがある。このときの合唱団は国立音大と一橋の合唱団が中心になった。コピーを卒業生で代理店のコピーライターをしていたK氏に頼んだところ「1月8日の第九」というコピーを書いてきた。年末恒例委敢えて破って・・・という意味。案外単純なコピーだけれど、当時の私たちみんなの空気とは不思議に一致して、予想以上に盛り上がった。そのときのオケも考えてみれば都響。
今回のいわきの第九合唱団は昨年10月末に合唱団のオーディションを行い、11月から練習をしてきた。今回は若干数は少ないけれども少数精鋭?。オープニングにN響との第九をしてからもう2年強が経つ。コバケンは前回のこけらの異様な盛り上がりを覚えていてそのとき聞けなかった人にも自分の第九を聞いて欲しい、という想いがあったのではないか。今回も第九で行きたいという意向だった。オープニングの熱気を思い起こそうという気持ちもあったかもしれない。
今回の合唱団は桐原先生の指導をベースに、酒井さん、三河さんなど3人の指揮者に来てもらって練習をしてきた。ある意味では前回以上のまとまりがあったかもしれない。それは、前回の合唱を契機としてできた市民の男声合唱団があったりしたのもその一因かもしれない。
当日は前回よりもリラックスした感じで迎えられていたように思う。若干バランスの修正があったけれど、響きはとても良かった。
帰りがけの小林さんの感想。「2年前よりもホールの響きが良くなってきたのが喜ばしい。ホールにももっといい音を聞かせてやらないといけない」