蘭丸が亡くなりました。
2012年9月に、肥大型心筋症と診断。
すでに重篤とのことで、循環器専門病院へ転院。
不整脈など、かなり厳しい状況を乗り越えがんばってきた蘭丸。
2014年転勤のため、引っ越しが決まり、主治医にメールをしたら、
「重篤な蘭丸くんをよく看られていて、頭が下がります」との内容のお返事をいただきました。
引っ越しの途中で、まさかの事態も考えていたのですが…。
なんとか一緒に移動出来て、品川から自宅までタクシーで新居へ。
昨日から急に呼吸が荒くなり、連日病院へ行き、皮下点滴や気管拡張の注射をしましたが、症状はまったく改善せず。
今日、最期は苦しそうに声をあげて、血を吐き、そのまま旅立ちました。
でも、もう大嫌いな病院へも行かなくていいし、尿道カテーテルの処置もしなくていいし、薬も飲まなくていいね。
我が家に来てくれて、家族になってくれて、ありがとう、蘭丸
あなたの献身的な介護が蘭丸君に生きる力を与えていたのですね。あなたもよく頑張りました。
ペットは人間より寿命が短いので、いつかは別れが来ます。お力落としのないよう、前を向いて行きましょうね。
蘭丸君のご冥福を祈ります。
蘭丸くん、おむつもカテーテルも取れて、軽い体で旅立てましたね。
いつかまた、トラやチバちゃんと一緒に、虹の橋で会いましょう。
治らない病気は本当に憎いです。
次に生まれ変わる時は、どうか元気な体でと願わずにはいられません。
しばらくは蘭丸くんの姿を思い、淋しい日が続くと思いますが、
少しずつ優しい思い出に変わりますよう。
まねき猫さんも介護のお疲れが出ませんように、
ゆっくり休んでくださいね。
蘭丸くんのご冥福をお祈りいたします‥。
3年前に診断されて、予後がよくないのは覚悟していたのですが…。
そんな中、想像を超える以上にがんばってくれて、もしかすると、このまま小康状態で長生きしてくれるかも…と思いました。
でも、胸水が溜まることが多くなり、原因不明の突発性膀胱炎になってからは不安定な毎日でした。
病院でなく、家で看取ることができてよかったと思っています。
今日の夕方、荼毘に付します。
沢山のありがとうを蘭丸のお別れの言葉にします。
きっと虹の橋でトラちゃんやチバちゃんに会って、友達になって元気に遊ぶことでしょう。
本当にそうですね。
治らないと言われたときは、辛くて苦しかったです。
元気な体で生まれ変わってくれることを願います。
朝、うるさいほどの「生きた目覚まし時計」がいなくなってしまいました。
蘭丸の介護は、知らず知らずのうちに私の大切な生活の一部になっていたのだと…。
葬儀の件、ありがとうございました。
虹の橋でトラちゃんとチバちゃんに会ったら、お礼を言うように話しました。
「トラちゃんとチバちゃんのおかあさんにありがとう」って。