相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

県北最大の夏祭り「上溝夏祭り2024」いよいよ「本宮」最高潮に!!

2024-07-29 11:37:03 | 祭り・イベント
県北最大の夏祭り、相模原に本格的な夏の訪れを告げる風物詩「上溝夏祭り」が昨日7/27と今日7/28の2日間開催された。昨日(7/27)はいわばこの祭りの前夜祭「宵宮」である。今日(7/28)は「本宮」で11地区の「神輿」と「山車」が巡行する。上溝に伝わる「天王祭り」は京都八坂神社の行疫神「牛頭天王」を勧請したことに因んでいる。江戸末期より始められた「天王祭り」は明治初期に各部落で神輿や山車を一斉に造営し、天王祭りとして盛んになったと伝えられ、200年以上にわたる伝統ある祭りである。「コロナ」のお陰で3年間中止、昨年4年振りに開催された。今月に入ってまたコロナが増加傾向であるが今年は市制施行70周年を祝うイベントとして何とか無事に2日間開催され盛大に盛り上がった。本宮7/28の今日、歩行者天国となった上溝商店街通りはもう人・人・人で溢れている。昨年は2日間で40万人が訪れた。17:15からいよいよ「本宮」の「山車」の巡行がスタートした。11地区の山車が「まつり通り」上溝交差点からちとせ橋交差点までの区間「てるて通り」上溝駅近くの交差点から上溝本町交差点までの区間を練り歩く。1地区4~50人が綱を引き出し太鼓、笛の音が鳴り響く。35度の猛烈な暑さであるが、相模原に本格的な夏の訪れを告げる風物詩「上溝夏祭り」、威勢のいい掛け声が響き渡り、上溝一帯が熱気に包まれて最高潮へ。(2407)
 
 
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「ペチュニア」がお出迎え!!

2024-07-29 07:30:57 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この夏季はさすがに花が少ないがクスノキゲート前の6、7個のコンテナに植栽された色とりどりの「ペチュニア」がまるで朝顔の様な可憐な花姿で迎えてくれる。原産地は南アメリカ中東部亜熱帯~温帯。ナス科 / ツクバネアサガオ属(ペチュニア属)の一年草。和名はツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)である。南アメリカに自生のペチュニア・アキシラリス、ペチュニア・インテグリフォリアをもとに品種改良された。開花期は長く3月~11月。花色も多く赤、ピンク、青、紫、白、黄があり花姿も枝垂れるもの、こんもりと茂るもの、大輪から小輪、八重咲きなど品種は豊富である。(2407)
 
 
 
 
 
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「第48回神奈川大和阿波おどり」初日の賑わい!!

2024-07-28 10:42:10 | 阿波踊り
大和の夏の風物詩の一つ「第48回 神奈川大和阿波おどり」が今日(7/27)と明日(7/28)の2日間開催されている。「 大和阿波おどり」はスタート当初は昭和52年新橋通りの地元商店街の一イベントであったが今では「関東三大阿波踊り」と呼ばれるまで大規模となった大和の夏の一大イベントとなった。「大和駅」に降り立つと東口、西口の会場エリアには多くの露店、キッチンカーが並び、大勢の見物客で埋め尽くされていた。昨年は2日間で30万人の人出であったが、今年はきっと上回るに違いない。16:30踊りがスタートした。今年は「あずま連」、「けんせつ連」、「耕心連」、「笑星連」、「ガスター連」、「新橋蓮」、「みずき連」など地元連14チームの他、全国から友情連が集合、厚木から「ちどり蓮」、東林間から「東林間連」ほか横浜、開成、大月、町田、高円寺など30連、1700人が参加し中央通、商栄会、新橋通り、東側プロムナード、銀座通など10会場で踊りが繰り広げられた。阿波踊りは精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれ三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏リズムに乗って踊り手の集団「連」が踊り練歩く。る。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」と唄われる。今日と明日の2日間大和は暑い夏の夜に舞い、阿波踊り一色となる。(2407)
 
 
 
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」では珍しい「クサキョウチクトウ」

2024-07-28 07:30:45 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画で「クサキョウチクトウ」が紫色の花姿を披露中である。この花は北アメリカが原産、ハナシノブ科フロックス属の多年草で観賞用植物として世界各国で栽培されている。別名は「オイランソウ」と呼ばれる。ナデシコに似ているが花びらが基の方でくっついている。(2407)
 
 
 
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「東身延」と呼ばれている日蓮宗の本山「妙厳山本覚寺」

2024-07-27 07:45:13 | 寺院
鎌倉市小町に「東身延」と呼ばれている日蓮宗の本山「妙厳山本覚寺」は鎮座している。創建永亨8年(1436)。源頼朝が建てた「夷堂」があったこの地に日出僧侶が時の公方「足利持氏」の勧めで建立した。本尊は運慶作の釈迦三尊である。身延山の「久遠寺」より日蓮上人の分骨を祀っている。また目の病を治癒してくれる寺として「日朝さま」として親しまれていることや、「江の島七福」の一つ神夷神であることで知られる。現在の境内の伽藍はほぼ近代なってからのもので、江戸時代の創建で最古である楼門造りの「山門」(仁王門)、境内正面には大正時代の創建の総欅作りの「本堂」がある。本堂右に日蓮聖人のご分骨を安置する「分骨堂」、日蓮上人が滞在して布教を再開した「夷堂」は蛭子神社に合祀され現在のは昭和56年(1981年)に再建された。その他境内には高床式の「八角堂」、市の文化財の「梵鐘」がある。数々の伽藍は本山に相応しい堂宇の数々である。(2406)
 
 
 
 
 

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