相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸地区「相模川散策路」の河津桜並木&回廊が完成!!

2017-02-22 17:20:48 | 桜・桜まつり
相模川散策路は名の通り相模川沿いに位置する、上流は「小倉橋」から下流は「座架依橋上流」までの全長約16キロメートルわたって作られている。その一つが新戸地区に嘗て寛文2年(1659)に築堤された「相模川の堤防」廃堤防敷を散策路として平成15年、平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」が完成した。約200mの散策路に植えられた「約50本の河津桜」が今、満開となって見ごろを迎えている。先週の20度近い気温で一気に蕾がほころびピンク色の「河津桜並木」、「河津桜回廊」が完成した。今週がクライマックスかも知れない。(1702)










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「れんげの里あらいそ」の河津桜が満開となった!!

2017-02-22 14:25:40 | 桜・桜まつり
南区新戸に「新磯ふれあいセンター」、「相模の大凧センター」、「新磯こどもセンター」の3つの施設を備えた世代交流型の施設「れんげの里あらいそ」はある。センター前の歩道には樹齢37年、約100本のソメイヨシノの桜並木が続く。桜を主役として毎年恒例の「新磯 桜祭り」が来月には開催される。そして今が旬の「河津桜」3本がセンター横にある小さな花壇内で濃いピンク色の花びらを広げ咲き誇り満開期を迎えていた。(1702)






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からすやま寺町の寺院「金剛山多聞院悲願寺」

2017-02-21 18:25:36 | 寺院
からすやま寺町通りに入る手前に真言宗豊山派寺院「金剛山多聞院悲願寺」はある。創建は寛永5年(1628)。本尊は地蔵菩薩。当初は新宿駅から程近い甲州街道に面した新宿角筈村が創建地である。昭和20年太平洋戦争の戦火により本堂他すべてを焼失した。戦後24年に東京都による新宿駅周辺の区画整理事業の要請を受けたため昭和29年に本堂庫裡を再建し昭和30年現在の烏山寺町に移転した。境内には天保八年の僅か一年間に大飢餓による落命者568人の「無縁墓」(高さ3m)がある。約400年の寺暦を有する当寺は「御府内八十八ヶ所霊場3番札所」、「玉川八十八ヶ所霊場44番札所」でもある。(1701)








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相模国延喜式13社の一つの古社「寒田神社」

2017-02-21 11:46:50 | 神社
足柄上郡松田町松田惣領に平安時代中期の「延喜式神名帳」に記された相模国「延喜式13社の一つ」に列せられる松田の守り神・古社「寒田神社」は酒匂川の左岸台地上に鎮座する。創建は仁徳天皇3年(315)。主祭神は倭建命、弟橘比売命、菅原道真公、誉田別命。御神宝として弥生時代後期の白木の椀大小一組がある。1626年(寛永3年)には徳川家光より150石朱印地を寄進されている。しかし1656年(承応3年)酒匂川の氾濫により社殿等流出した。1868年(慶応4年)に再建され、1874年(明治7年)に郷社、1941年(昭和16年)には県社に列せられた。謂れでは日本武尊が東征の際に立ち寄ったという伝説もある。境内には樹齢数百年以上の古木が残り、諸願成就の篤い信仰は今日に継承されている。嘗ては「相模田神社」、「佐武多神社」、「佐牟太神社」等と称した。延喜式神名帳には「相模國足上郡 寒田神社 小」として記載されている。江戸時代には「寒田神社神田大明神」とも称した。御殿場線をわたり酒匂川方向に進むと松田小学校の奥にある。鳥居を抜けると正面に「拝殿」奥に「本殿」という形式の「社殿」、右に「神楽殿」、左手に「参集殿」と「社務所」がある。境内には「寒田稲荷社」、「祖霊社」「神明社」(天照皇大神)、「天神社」(国常立尊)、「熊野社」(伊佐那岐命)と 「小祠」が祀られ、他に「明治二十七八年之戦役陣兦軍人之碑」、「忠魂碑」、倭武尊の「腰掛石」が各所に建てられている。(1702)




















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相模原公園の「河津桜」満開となる!!

2017-02-20 13:07:22 | 公園・庭園
県立相模原公園の「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」のそばに5本ある早咲きの「河津桜」がピンクの花びらを広げ満開を迎えクライマックス美を魅せている。今月初めは一分咲きにも満たない状況であったが一昨日の20度近い気温で春到来を察知、感知したのかもしれない。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種によって生まれた日本にある桜の一種の「河津桜」を先月より追撮しつづけて約1ヶ月、いよよい見納めの時が近づいている。(1702)










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