相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模が丘「仲良し小道」を5種の桜たちが揃い踏み!!

2017-02-24 16:36:58 | 桜・桜まつり
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道=さくら百華の道」はある。さくら百華の道には桜64品種、220本の多種多様な桜が植えられている。今、「河津桜」、「寒緋桜」、「椿寒桜」、「修繕寺寒桜」、「大漁寒桜」の5種類の桜達が一斉に咲き乱れ相撲でいえば「揃い踏み」である。なんと美しい彩りなのであろうか。来月にはいよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」が登場する。開花予想は3月24日頃と言われており待ち遠しい限りである。次から次に桜を楽しめる新しい座間の緑道=遊歩道である。やはり桜は春を感じ、心躍らせる花の一つである。(1702)










 
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からすやま寺町の寺院「春陽山永隆寺」

2017-02-24 08:25:27 | 寺院
からすやま寺町の最北の奥、「妙祐寺」の隣に法華宗本門流寺院「春陽山永隆寺」はある。創建は慶長17年(1612)。家康の囲碁の師匠であった日義上人が開山となり神田鍛冶橋に寺領を拝領し建立。本尊は十界曼荼羅、木造宝塔。寛永年間に谷中清水町に移転、更に元禄4年(1691)本所出村(後の大平町)に再移転。水害に遭い古記録を流失、関東大震災後の昭和3年(1928)に烏山に移転。当寺には徳川家康公側室のお万の方より頂いた大黒(石像)がある。石敷の参道の先に薬医門形式の「山門」が構えられている。前庭も美しく手入れされている。山門を抜けると入母屋造り屋根、平入り、流れ向拝「本堂」がある。本堂から庫裏へ繋がった渡り廊下、枠無しの花頭窓と優美である。大きな山の唐破風屋根を施した「庫裏」玄関。見事な庭園ある境内には「鳥塚」、「水子供養」、墓域には人間国宝落語家「三遊亭圓生の墓」がある。(1701)













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