相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

寺歴400年の古刹「八幡山森巌寺」

2017-02-07 13:42:26 | 寺院
世田谷区代沢に京都知恩院の末寺の浄土宗寺院「八幡山浄光院森巖寺」はある。慶長13年(1608)越前国一乗寺万世和尚の弟子孫公和尚が「結城中納言秀康卿の位牌所」として創建。開基建立には家康や秀吉との関わりがある様にである。また明治時代の神仏分離の時期まで東隣にある「北沢八幡宮」の別当寺をであっことから山号を「八幡山」とした。本尊は阿弥陀如来像(弥陀三尊)。趣が感じられる木の「山門」抜け石畳の参道の奥正面には重厚な風格ある「本堂」(秀康公の位牌所)がある。「淡島明神」の分霊を勧請し淡島様を祀り、大黒様を安置する「淡島堂」(天保7年)、本堂左に「不動堂・閻魔堂」、毎年2月針供養「針塚・石棺 」 、「弁財天」、樹齢400年以上の「大イチョウ」の木、「淡島幼稚園」がある。また境内にあった「富士塚」からは防空壕=横穴2基と土坑が2基がの発掘されたことから「淡島の灸の森巌寺」として昭和59年「せたがや百景」に選定された。参拝しているとどこからとなく鸚鵡かインコがやってきた。パチリ!!(1702)














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春の訪れ「相模原北公園」の梅が咲きだした!!

2017-02-07 08:34:17 | 公園・庭園
相模原緑区下九沢に横山段丘の起伏・自然を活かした植物園的な雰囲気を持ち、スポーツ・レクリェーション施設を備えた総合公園として平成3年に開園した「相模原北公園」はある。園内には「アジサイ園」、「菖蒲田」、「ロックガーデン」 、「梅園」、「ハーブ園」、「野草園」、「郷土の森」、「花木園」があり四季折々の花や野草で彩られる。今週は少し冷え込むようだが暦の上ではもう春、開花の知らせに相模原北公園の「梅園」を訪れると、約100本(100種類)の紅梅、白梅、枝垂れ梅が今年は明らかに早く咲きだしていた。木の周りや下は梅のほのかな甘酸っぱい香りが充満している。満開に近い早咲きの品種、蕾が膨らみ2分か3分の中咲きの、これからという遅咲きのものと今月いっぱいは十分観梅できそうである。(1702)










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