相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ホトトギス」が可憐な花姿を披露中!!

2021-10-30 08:05:43 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に噴水広場にメタセコイア並木、サカタのタネグリースハウス大温室、ショウブの水無月園、大芝生広場を有する「県立相模原公園」はある。いま当園は全体が黄色く所々にオレンジ色を帯び始め紅葉、黄葉に装いを変えようとしている。紅葉の丘、衆遊の庭一画に本数は少ないが「ホトトギス」が白い花弁に斑点が入る花姿を披露中である。ユリ科ホトトギス属の多年草。楚々とした風情が可憐鳥のホトトギスの腹部に現れる斑点に似ていてこの名が付き古くから日本人に愛されてきた。別名は油がはねたような斑点があることから「油点草」で秋の茶花として用いられてきた花である。日本では約10種(シロホトトギス、タイワンホトトギス、ヤマジノホトトギス、キバナノホトトギスなど)が自生。花弁は6枚、花は径2〜3cmと小さく花色は白、紫、ピンク、黄色があり花穂が立ち上がるものや下垂するものがありなんとも神秘的な花である。(2110)
 
 
 

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