大多喜は徳川四天王の一人「本多忠勝」が大多喜城を築城した歴史を持つ町で久保、桜台、新丁地区には江戸時代から変わらぬ佇まいを残す建物が点在し城下町の面影を今も色濃く残している。江戸時代から続く造り酒屋「豊の鶴酒造」や 国の重要文化財「渡辺家住宅」など今なお多数の町屋が保たれて「房総の小江戸」と言わしめている。大多喜のシンボル(象徴)といえば大多喜駅から徒歩約15分の小高い山に聳え建つ白亜の「大多喜城」(現在は千葉県立中央博物館)である。当博物館は「房総の城と城下町」を常設展のテーマとした歴史博物館で、房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武器・武具や調度品・古文書及び武家社会や城下町の生活などに関する資料が展示されている。今、大多喜城初代城主「本多忠勝」をNHKの大河ドラマ誘致の旗が町の各所に建てられており、大多喜町の意気込みが感じられる。(1604)
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